記事一覧
ベランダ栽培の裏ワザ探求中。よき方法があったら随時紹介していきますね。【プランター栽培・ベランダ菜園】
さいきん、仕事が小規模菜園(プランター、屋上、ベランダ菜園)に偏っています。
耕作放棄地再生~じぶんのプチ菜園まで、規模に合わせて「楽しい」を見つけるお手伝いができる家庭菜園士・ベランダ菜園士として活動していきます。
ベランダ菜園・屋上菜園・プランター栽培
雑誌「やさい畑」さんの取材で、プランター有機栽培で有名な方(安藤康夫さん。👆著書)の屋上菜園にお邪魔したことがあります。
そこで習った
ベランダコンポストのコツ。ミニサイズの生ゴミたい肥・雑草たい肥づくりはかんたんです。
腐葉土や雑草たい肥をたくさん作る必要がない場合。
ベランダ菜園、プランター栽培で使う程度の腐葉土、雑草堆肥は、わたしは使い古したストッキングのなかで作ってしまいます。
伝線してしまったストッキングをよく使っています。
一か月に一回ストッキング越しに中身を揉む作業ができるようなら、3か月程度で完成します。
その作業ができず、ずっと置きっぱなす場合は6か月で完成します。
ストッキングたい肥。
仕事関係の連絡先。7/10野の葛(くず)の花が咲いていたよ。
ななおです。
noteや過去のコラム、作成記事からの仕事の打診、依頼が、籍を置いている会社や取引先経由で複数件届いてしまって、それはひとを煩わせるので、困っています。
そのため、連絡先を公開しますので、御用の方は以下までお願いします。
nanaoyumi7070@gmail.com
7月10日にクズの花をみました。
【追記】まもなく土用=光合成が活発な時季。薬草地上部採取のタイミングですね。原種野菜の負の面。農園の「中間宿主雑草」の管理開始などなど。とうもろこし🌽の出汁はアサリのような風味で、味噌汁は絶品らしい。という情報を入手。
原種野菜、アルカロイド、アレルゲン等々
さいきん野菜の品種について、有識者の方々と積極的に情報交換させてもらっています。
栽培難易度、栽培特性、個性、味。実際に管理、栽培している方じゃないとわからない裏情報的な位置づけの話まで聞けてこれはもう交流のありがたさです。
(そして個人的には前作、後作の相性まで聞いています。そばに出ている雑草の勢いも。個人的趣味ですが。)
本業農家の方はすごいです。わ
【本が日常を一枚めくる感覚を得た。】「肥沃土壌に出る雑草」指標についての意識、現在地🌱
畑雑草、菜園雑草には、「肥料」で育った雑草と、「微生物」関与(?)というか、微生物の協力、共生状態で育った雑草があるのかなと。同じ種類の雑草でも佇まいが違うのはその違いだったりするのかなぁとぼんやりですが。
微生物は窒素固定菌、菌根菌などいろいろいるのでわたしは「微生物」と括ってしまいます。
肥料で育った雑草の根に、微生物が感染していないことがある。
肥料がない場所の雑草の根に、微生物が感染して
7/7(日)📝菜園雑草管理の一部。農園に出ている植物の「法的扱い」についても見直し中。
イヌムギがほとんど消えて(時季的に消えたのか、第二形態というのか、駆逐されたというのか、ちょっと情報を整理しています。)コマツヨイグサ系が一帯。
コマツヨイグサだと思っていますが、識別の自信がないので”コマツヨイグサ”系と濁しておきます。いや、コマツヨイグサですね。
植物特性で、コマツヨイグサは「攪乱地に侵入」とあったのですが、攪乱地=耕作放棄地再生農園に侵入。そして攪乱するたびにどんどん広が
逸出のハゼラン。7/5 「駆逐」の可能性がある植物とは。植物の相性。
ハゼランの扱いについて知りたく、検索をかけてみました。
「こぼれ種で増えるので、野生化させないようにしたい。」という内容です。
影響が「駆逐」の可能性がある? という感じの記載なので、なかなか強い植物なのですかね。それとも、一定の植物に打ち克つ成分を持っているのでしょうか。
畑のなかで野菜栽培に扱いやすい雑草のみを残しているうちに、邪魔をする雑草が出てこなくなる極相(のミニ版)を目指すわけですが、
梅雨時季。不調にあわせた漢方、ハスの花のつぼみ、レタスの抽苔のそばに雑草が出ない、スイカの白い部分を赤紫蘇で漬けるなど。
今朝です。
わたしの住まいの真横が姉の会社の建物です。
姉は今、仕事で香港?で不在。
出発前、姉が昼にサラダにして食べていた鉢植えのレタス、コマツナを「自由にどうぞ。」と預かっていました。
どちらも抽苔させて、そばに出てくる雑草の変化をみました。時期ごとに雑草の芽生えも違うけど、
レタスは特に、抽苔するとほかの植物がそばで生育できなくなると木嶋先生に教わり観察してきました。
そのため、種とりに
7/5情報&写真追加。8/31㈯に専門家の瀬尾一樹さんの街の植物観察イベントに参加してくる。🌿&陰性植物だけど、陽性植物と同じ場所で栽培している「斑入りのアマドコロ」などの話をほんの少しだけ紹介。
『斑』の漢字を誤字変換していましたので訂正しました。
たくさんのひとが参加するはずなので、参加の方々に聞いてみたいことを絞っていきます。(先生は瀬尾さんですが、わたしはできるだけ、参加者の方々、植物好きな方々の着目眼点についてぜひ教わってみたいです。)
ひとりの観察ではどうしてもわからない感じがする、「陽性植物」と「陰性植物」について、街の植物を眺めながら教わりたい希望を持っています。
我が
身近な有毒/危険植物。アサガオの種子は強力すぎる下剤、シャクナゲの葉はお茶にして飲むな、など。
※有名すぎる「毒性」の話ではなく、ちょっと不調になるとか、ちょっとかぶれるとか、ちょっとだけ厄介な部分をできるだけ多く紹介する内容にしたく、少しずつ追記中です。
👆そういえば、この投稿で法律上の取り扱い注意点も記載途中でした。
仕上げます。
***************************
昔、中島らもが身近な植物を使って陶酔するというエッセイを読んだことがあります。
(らもとオスカ
安眠枕「菊枕」って知ってる?花びらを一枚ずつ外したり、乾かしていく作業工程(「時間」の肌理を細かくしていく。)があります。お金を使わない=稼ぐことと行きつく先がほぼ同じという意識なので、文化の魔術(=浪費)から脱する時間の組み立て法を知っていることが、これからの時代の「錬金術師」の気がするよ。
薬草、ハーブなどの利用には材料のほかに「時間」が必要です。わたしの場合はそのような印象を持っています。ハーブや薬草利用の下準備=没頭=文化の魔術と距離がとれる。
そうしたらお金を使わないので、使わなかったお金は結局稼ぎと似ます。
雑草を活かす自然栽培も、ハーブや薬草管理も、わたしにはどうしても「現代の錬金術」に思われます。
直接お金になるという意味合いではなく、時間を吸収する引力が凄いから。
自
「糸状菌」「ウイルス」などの「言葉」のなかにいろんな意味が含まれている。うどんこ病も「糸状菌」、植物の病気の8割は「糸状菌」。でも「菌ちゃん」も糸状菌。それらについて一部紹介。
うどんこ病は肉眼で確認できた時点で、もう野菜を見限っているのだとわかりました。擬人化表現になりますが。うどんこ病感染→白い胞子を出すまで、ものすごく長い期間かかっているのそうです。
植物の体内で、「もうこの株に用はない」となったら、次なる感染先に飛び立つために、葉の表面に白い胞子を出すという流れを今になって知りました。(わたしの持っている情報はとてもバランスが悪いです。やたら追及している部分と、
ミステリ小説と植物。小説を組み立てるように植物をみてはいけないと思ったさいきん。
タイトルが紛らわしいのですが、ミステリ小説に出てくる植物の紹介ではありません。
以前、ミステリ小説を趣味の範囲で数本書いたことがあります。
内田康夫ミステリ賞ベスト8が思い出です。
ミステリの組み立ては、(わたしにとっては)ほかのジャンルの小説を趣味で書くのとはまったく別の組み立て方で、事件のトリックとオチ、そこまでの伏線をひいていく感じです。(頭の中身がいろいろとっ散らかったら小説を書いてし
6/30農園日報🍅農園内の半日陰トマト近況。アブラムシ対策にはトマトの脇芽がいちばん。
農園利用者さんに、農園内のこぼれ種トマトを探してもらい、脇芽や実などを自由に「利用」してもらう準備をしてきました。
・固定種のこぼれ種トマトの脇芽をさし芽に。今時季からでも、地這いなら年末まで収穫可能。(一時、収穫がお休みになるタイミングがありますが、去年はこの方法で、15平米いっぱいに育ち、12月末まで収穫できました。)
・原種に戻しているトマトの味くらべ
・トマトの脇芽を煮出したお湯を冷
今時季の虫たち。カマキリの赤ちゃんはアリを捕まえたのかな?
農園で。
アリが生きた蛾を運ぶ様子。
スベリヒユが妙なところから出てきたなあとみていたら。
アリと蛾が格闘していました。
ひまわりの葉の上でカマキリの赤ちゃん(というか子ども?)。
抱えているのはアリでしょうか。
ダンゴムシは植物の色んな部位を食べるんですよね。
6/30(日)農園日報🌻こぼれ種ひまわりが咲いていました。土のなかの雑草の種子発芽させ実験→根の観察。(前篇)
ひまわりって本当に肥料が要らないのですねえ。雑草(根があるものから、有機物になったものまで)のなかでたくましく咲いています。次から次へと咲き始めそうです。
いろいろ小さく仕込んでいる観察の一部報告。
ふるいにかけた土のなかに残っていた雑草の種子をポットのなかで発芽させて、その根をみてみようと思いました。
イネ科はほぼメヒシバです。メヒシバの根と、メヒシバと同時に出たキク科雑草(ノボロギク?)