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【追記】まもなく土用=光合成が活発な時季。薬草地上部採取のタイミングですね。原種野菜の負の面。農園の「中間宿主雑草」の管理開始などなど。とうもろこし🌽の出汁はアサリのような風味で、味噌汁は絶品らしい。という情報を入手。
原種野菜、アルカロイド、アレルゲン等々 さいきん野菜の品種について、有識者の方々と積極的に情報交換させてもらっています。 栽培難易度、栽培特性、個性、味。実際に管理、栽培している方じゃないとわからない裏情報的な位置づけの話まで聞けてこれはもう交流のありがたさです。 (そして個人的には前作、後作の相性まで聞いています。そばに出ている雑草の勢いも。個人的趣味ですが。) 本業農家の方はすごいです。わたしは自分が食べる分を作ろうという家庭菜園と、自分が食べる分を作れる土を作ろうの
7/5情報&写真追加。8/31㈯に専門家の瀬尾一樹さんの街の植物観察イベントに参加してくる。🌿&陰性植物だけど、陽性植物と同じ場所で栽培している「斑入りのアマドコロ」などの話をほんの少しだけ紹介。
『斑』の漢字を誤字変換していましたので訂正しました。 たくさんのひとが参加するはずなので、参加の方々に聞いてみたいことを絞っていきます。(先生は瀬尾さんですが、わたしはできるだけ、参加者の方々、植物好きな方々の着目眼点についてぜひ教わってみたいです。) ひとりの観察ではどうしてもわからない感じがする、「陽性植物」と「陰性植物」について、街の植物を眺めながら教わりたい希望を持っています。 我が家の「アマドコロ」。 ナルコユリに似ていますが、茎が角ばっているのでアマドコロ。
安眠枕「菊枕」って知ってる?花びらを一枚ずつ外したり、乾かしていく作業工程(「時間」の肌理を細かくしていく。)があります。お金を使わない=稼ぐことと行きつく先がほぼ同じという意識なので、文化の魔術(=浪費)から脱する時間の組み立て法を知っていることが、これからの時代の「錬金術師」の気がするよ。
薬草、ハーブなどの利用には材料のほかに「時間」が必要です。わたしの場合はそのような印象を持っています。ハーブや薬草利用の下準備=没頭=文化の魔術と距離がとれる。 そうしたらお金を使わないので、使わなかったお金は結局稼ぎと似ます。 雑草を活かす自然栽培も、ハーブや薬草管理も、わたしにはどうしても「現代の錬金術」に思われます。 直接お金になるという意味合いではなく、時間を吸収する引力が凄いから。 自然栽培の畑には、いつまでも居たくなる魔力のようなものがあり、前から、農作業って瞑
「糸状菌」「ウイルス」などの「言葉」のなかにいろんな意味が含まれている。うどんこ病も「糸状菌」、植物の病気の8割は「糸状菌」。でも「菌ちゃん」も糸状菌。それらについて一部紹介。
うどんこ病は肉眼で確認できた時点で、もう野菜を見限っているのだとわかりました。擬人化表現になりますが。うどんこ病感染→白い胞子を出すまで、ものすごく長い期間かかっているのそうです。 植物の体内で、「もうこの株に用はない」となったら、次なる感染先に飛び立つために、葉の表面に白い胞子を出すという流れを今になって知りました。(わたしの持っている情報はとてもバランスが悪いです。やたら追及している部分と、最低限でいいやとしてきた部分がありました。) だから、うどんこ病は「元気な株に