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7/7(日)📝菜園雑草管理の一部。農園に出ている植物の「法的扱い」についても見直し中。

イヌムギがほとんど消えて(時季的に消えたのか、第二形態というのか、駆逐されたというのか、ちょっと情報を整理しています。)コマツヨイグサ系が一帯。

コマツヨイグサだと思っていますが、識別の自信がないので”コマツヨイグサ”系と濁しておきます。いや、コマツヨイグサですね。

植物特性で、コマツヨイグサは「攪乱地に侵入」とあったのですが、攪乱地=耕作放棄地再生農園に侵入。そして攪乱するたびにどんどん広がっていく印象です。
二年生なのですね。一年生とは思えなかったのですが、多年生ではないとわかったので、何か適切な(上手な)管理&シュートを利用できないかなと。草マルチ、たい肥を仕込む場所の植物としてはとても使い勝手がいいのですが。法的扱いが「要注意外来生物」なので、やんわりと抜去対象というところでしょうか。農園外に広げてしまってもいけないので抜去していますが、意外とするっと抜けるので、抜いたらさかさまにして、そのままたい肥になってもらっています。
ところで、やんわり抜去対象の理由がなぜだろうと調べると、砂丘植生と競合、遺伝子攪乱という情報にあたりました。

あぁ……。この情報サイト面白い……。ものすごくよく理解できる。

なるほど。
植物ごとに何と競合するのか、何と混ざってしまうのかなどの情報があるのですね。ようやくそこに行きつき、ますます面白くなってきました。
これは農園植物について全部知りたくなりました。
そして、現在ある情報の「問題点」や、「情報整理中」という問題点についてもじぶんで観察してみたいとピントが合ってきました。

コマツヨイグサは管理でシュート部分を刈るとオーキシンの影響で、ほふくで広がっていくパターンなのでしょうか。
でも刈らなくても広がっていくのですが。いよいよ「根」の専門的知識が必要になってきました。

この時期、イヌムギのあのチクチクした小穂が肌に触れる感覚とやぶ蚊が肌にたかる感覚がリンクして不快だった覚えがあるので、去年はこの時期にイヌムギが出ていたはずと思います。イヌムギはやはり減っています。そして管理するひとが増えて、雑草をいじる機会が増えたせいか、もしくは踏むなどの刺激を加える機会が影響しているのか、コマツヨイグサが増えています。

👆根の深さがどこまで深くおりるのか、やんわり観察中だった「ブタナ」がカットされていたので、ついでに根を掘り上げることに。

本は今度ゆっくり紹介しますが、本の情報から少し例外的? それほど大げさなものではないでしょうが、小ぶりな株のわりに直根の数が多いようです。
専門用語をどんどん学んでいます。そして根の特性、はびこり方の特性についての知識がますます必要になってきました。

カタバミも種類が多いのでなんとも言えませんが、駐車場のカタバミ(日陰)はすべてこの色です。
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同じ駐車場の日当たり良好の場所のカタバミ。👇