切迫早産になっちゃったわたしの週末日記① 22w
先週、こんな記事を書きました。
冬になってだらだらしていた生活の改善と、出産までの間に娘との時間をもっともっと増やしたい!と思って頑張っていますという内容で、
その中で生まれたもやもやと、先輩ママさんたちに一緒に悩んでもらって得たすっきりの記録がこっち。
娘との残り少ない2人時間を充実させたいと焦って、本格的に始まった赤ちゃん返りも可愛くて一生懸命応えてたら、軽度の切迫早産になっちゃった。
試行錯誤の末なんとか落ち着いてきた〜と記事に書いたあと、月曜からジブリ美術館に行ったり、火曜も元気に遊んでいたら、水曜に茶色いおりものが。本当に少量で小指の先くらいの量だったし、下着の色が濃い人とか拭った後に確認しない人とかだったら見逃すんじゃないか?って量だったのだけど、わたしはどきりとした。この時期の出血って大丈夫なんだっけ?
しかし本当に少しだったので、おりものシートをつけてその日もバス・電車乗り継いでお友達に会いに行き、出血が続いていなかったので安心して翌日もたんけん隊にでかけた。絵本の家は結構な坂の上にあり、15kgの娘をベビーカーに乗せて急ぎめでぐんぐん登った。今考えたらこれもまずかったな笑 帰ってくるとこれまた指の先くらいのピンクのおりもの。心配になって助産師さんにLINEすると、「心配ですね。明日も続くようなら受診してください」とのこと。
翌朝も同じくらいのおりもの。明日なら夫がいるからひとりで受診できるしな…と思ったけれど、心配で何も手につかなくなり「ふーちゃん、ママと一緒に病院いってくれる?」と聞くと「いいよ」と言ってくれたので9:00ちょうどに電話してから向かい、10:30くらいに着いた。予約なしなのでかなり待つことを覚悟していたけど、たまたま待ちがいなくて(超ラッキー)すぐに診てもらえた。胎動があったのでそこは安心していたけど、赤ちゃんは元気で、出血先は子宮ぽいけど、すでに止まっていて確認できないこと、下がってきているわけではなく頚管長も大丈夫、子宮口も開いていない、腹痛・張りも自己申告ではなし。ということで本来なら22週以降の出血ならまず入院なのだそうだが、この後40分モニターをつけて安静時でお腹の張りがりなければ帰れることになった。
多目的トイレくらいしかない狭い部屋のベンチに横になりモニターをつける。隣のパイプ椅子に娘が座っていて、忙しいので当たり前だけど助産師さんはいってしまう。わたしとのおしゃべりと待ち時間用に持ってきていた絵本2冊だけ(パズルとかもあったけど出せなかった)で40分間を過ごしてくれた娘、本当に偉い。すごい。そして「このまま入院になったらどうしよう…」と不安で泣きそうになったけど、娘がいてくれたおかげで気が紛れてあっという間に終わった。
自己申告通りお腹の張りはなく、「1週間はなるべく横になって安静にすること」を条件に帰宅できることになった。「立っているのに比べたらマシでも、座っている状態も子宮にとっては負担なんだよ」と先生。そもそも、わたし意識的に座ったりしていなかったし、最近はお出かけも多くてベビーカーで娘が寝てしまうと自分は一緒にお昼寝していなかったり(つまり横になっていない)。
ひとり目の時の方が自分だけのことを考えれば良かったから、毎日朝昼晩ヨガの時間をとって、朝は1時間ウォーキングにでかけて。今よりよっぽど運動している感覚があったんだけど、よく考えたらそれ以外の時間は家事以外座って何かしていたし、コロナ禍だったから外出も散歩以外せず、家でパン作ったり、本ばかり読んでいたや。「赤ちゃんとお昼寝が一緒にできるように習慣つけておきましょう」ってアドバイスを受けて毎日ヨガニドラーで昼寝してたし。
娘との暮らしが「重労働」なんて考えたこともなかったけど、普通の生活してて15kgのもの持ち上げたり、15kgが乗ったベビーカー押して坂を登ったり何キロも歩くことってないよね(笑)一緒に遊ぶ時も、娘は小さいから目線を合わせたくてしゃがむしなあ〜。子連れって荷物もデフォルトで多いし。もう2年以上も毎日当たり前にやってることだから、気づかなかったよ。バカだねぇ
結局原因は過度な運動や重いものを持ち上げたりしてお腹に力をいれたりすることで子宮と赤ちゃんの入っている膜が擦れて出血、悪くなれば血腫、更に困るのがここに感染が及んで、早産がやむおえない状態になることなのだそう。今のところそれが大丈夫かどうかは、また1週間後の金曜日に聞きに行くことになった。
暇だったので色々検索してしまい、こんな表をみつけた。入浴や洗髪のことは注意されてないし、一応安静度Ⅰなのかな?と思うけど、出血したらまず入院と言われたことを考えると、手前のⅢでもおかしくないよね。シャワーのみってやだなあ〜
そんなわけでこの土日、娘の活動時間は夫と公園に行ってもらい、その間はベッドでゴロゴロ。朝昼夜のご飯は一緒にとって、お風呂も少しだけ一緒に浸かるけど、先に上がって急いで支度して寝室へ。もちろん娘は怒るけど、夫に頑張ってもらい、わたしのところに早く行きたい娘は必死で身支度を終えてやってくる(可愛い、、、)結果的に20:30には就寝できちゃってる笑
ご飯は土鍋に3人で協力して大量の豚汁を作り、お昼はご飯と納豆、夜は恵方巻きをスーパーで買ってきて。今朝はわたしと娘はフルーツオールブランと牛乳、夫はご飯と豚汁、お昼はまたみんなで豚汁ご飯納豆、夜はまた土鍋いっぱいにカレーをつくろうねと話している。夫が野菜を洗う、娘が最近覚えた玉ねぎの皮剥きをする、わたしがダイニングテーブルに座りながら食材をどんどん切る。娘がキッチンに運んでくれて、夫が炒める。まだ初日だからだけど、楽しかったな。夫は3杯もおかわりして「自分で作ると美味しい」と言う。まだそれは良いとして「わかる?」と聞いてきた。わかるわけねぇだろ。豚汁だぞ、毎日作ってるわ。「自分で打った蕎麦とか美味しく感じるじゃん」って続けて言ってきたけど、普段買ってる蕎麦を自分で作るのと豚汁一緒にすんなよ…「それが当たり前になるくらい頑張ってください」と言っておきました。せめて「みんなで作ると美味しいね〜」って言ってくれたら「そうだね」と返せたのにな。まあそんなレベルですが(笑)夫は持ち帰ってきた仕事を0時までやりながらも、頑張ってくれています。
それから、最速で来週の金曜から入院になるかもしれないことを考えて義母に「急に入院になってしまった場合、ふーをみてもらえませんか?」とお願いしたところ「どんなに無理な用事があったとしても、無視して駆けつけます!だから、安心してください。大丈夫ですよ。ななみちゃんは自分と赤ちゃん最優先に考えてください!」と言ってくれました。泣きました。これまでどうしても合わないところはあるな〜と思っていた(主に義父だけど)義実家が、1番困ったタイミングで最強に頼りになるなんて。昨日そのことと、まだ性別の話をしていなかったのでテレビ電話したら、今までで1番雰囲気がよく、楽しかった。祖母が「頼られることが嬉しいってのも家族なのよ」って言っていたのを思い出す。なんかここにきて、わたしたち、ほんものの家族になったかも。あんなに苦手だった義父も笑いながら「いつお母さんを送り出しても良いように、俺もご飯の炊き方から習ってるんだ〜。(夫に)俺たち同じだな、頑張ろうな」って。ああ、書きながら泣いちゃうよ。
さて、金曜にまた入院せずに済んだ場合のことも家族で相談しました。まず、平日は家と徒歩1分の公園のみですごし、おでかけ(えほんのはら、絵本の読み聞かせボランティア、おはなし会、ヨガ、ジブリ美術館、たんけん隊、菅野先生のプログラムなど)は全てキャンセルしました。ヨガは来週の診察後許可が出た範囲で座位や寝たままでできるケアをオンラインのマンツーマンで教えてもらえる約束を既に先生としている。さらしの使い方も教えてもらう予定。トコちゃんベルト買って先生に教えてもらったけど、肌が敏感すぎて擦れて痒くなってしまって合わなかったの〜泣
どれも月1とか2なので何とかできないのか…と思ったのだけど、わたしにとってはどれも大切で選べなかったので、この際身体最優先で全部手放そう!と決めました。この間のこと(1つまえの記事参照)があったので特に絵本の読み聞かせボランティアは続けたくて最後まで悩んだのだけど、二兎を追う者は一兎をも得ず。いま1番大切なのはとにかく元気な赤ちゃんを産むこと!そして、優先したいのは入院せず毎日娘のそばでマタニティライフを終えたいというわたしの気持ち。だから、息抜きのおでかけ(それも近場に限るけど)は土日夫が一緒にいてくれる時に行くことにして、平日はとことん静かに過ごす。絵本を読んだり、うたを歌ったり、一緒にパンを焼いたり、お医者さんごっこ(流行ってる)したり、おままごとしたりする!!
入院、したくないよ〜泣
ゴロゴロベッドで過ごすわたしでも構わないらしく、にこにこ嬉しそうに隣にきておしゃべりしたり、絵本を読んだり、顔で遊んだり(笑)してくれる娘。それを見ているだけで泣いちゃうくらいの精神状態のときもあるけど笑 入院となったらこれすらもできなくなる。寝顔すら見られない。わたし、ひとの家のベッドとか飛行機でも寝られないタイプだし、食べることより歩いたりヨガしたり身体を動かす方が好きなのに、入院なんてしたら絶対鬱になる。嫌だよ〜しかも、まだ22w。4ヶ月もあるんですけど!!こわいよ〜〜なんとか、持ち堪えたい。立ち会い分娩の相方に即答で娘と答えるほど、わたしにはもうなくてはならない存在なんだから。お願い、ずっと一緒にいさせて〜泣
こんな感じで頭の整理のような、週末記録日記をたぶん毎週更新します。読んでくれてありがとう!安静にするってわたしにとって1番難しいんだけど、がんばらないを頑張るよ!また〜!
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