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5月の家飲み用日本酒の記録〜新潟の限定酒を中心に🍶〜

わたしは日本酒の飲み比べを趣味としておりまして、この記事は、2023年5月の家飲みの記録です。前回の記事はこちらから↓


新潟の限定酒祭り♫

毎月恒例、新潟の酒屋さんからの仕入れ日本酒をご紹介!

ころにゃさんは亀の翁に反応しています

北雪 大吟醸YK35雫酒

先日ご紹介した、大吟醸YK35の「雫酒」バージョン。雫酒は、醪(もろみ)を機械で搾ることなく、酒袋に入れて吊り下げ、 滴り落ちてきた雫だけを集めたお酒です。
こちらはプレゼントにしたいと思います〜

北雪特別純米13

こちらは北雪の新しい銘柄の日本酒で、低アルコールで飲みやすく仕上げた限定の純米酒。

北雪特別純米13としゃぶしゃぶで

味わいはジューシーで、マスカットのような甘味と酸味が感じられます。
低アルコールとはいえ、薄い印象はなく、純米らしい米の旨味が味わえました。すいすいと気軽に味わえて良かったです。

越乃寒梅 生酛系酒母柱焼酎仕込 特醸酒

生酛系酒母と柱焼酎がもたらす複雑で個性的な香味が特徴の日本酒。
こちらはまだ試飲しておらず、飲むのを楽しみに待っているところ。

亀の翁 純米大吟醸

キタ〜!!こちらはなかなか入手が難しい日本酒で、幻の酒米「亀の尾」を使用した「亀の翁」純米大吟醸。久須美酒造が醸す日本酒の中では最高級品となります。人気が高く、数量限定であることから「幻の日本酒」とも言われています。

幻の名米「亀の尾」を昭和55年、わずか1500粒の種籾から3年がかりで復活させ、自家栽培による安定生産を実現することで生まれました。この米作り・酒造りの物語は人気漫画「夏子の酒」のモデルになり、久須美酒造の看板商品となっています。

夏子の酒での人気に加えて、世界的な人気となった理由としては、ワインの格付けのロバートパーカーポイントで「98点」で1位を獲得したのが「亀の翁 純米大吟醸 3年熟成」であり、1年熟成のこちらにも注目が集まったことが言えるでしょう。

世界に認められた日本酒だにゃ

1年熟成されているのでフルーティさは少ないのかと思いきや、香りは上品な華やかさがありました。味わいはまろやかで米の旨味と果実のような味わいも感じられ、最高にバランスが良い!!
食中酒としても良い仕事をしてくれましたよ。


そして次は、ボトルデザインが夏を感じさせる2点と、雄町のKシリーズ!
5月から夏酒が始まるのは早いですよね〜👀

夏の訪れを感じます

〆張鶴吟醸生貯蔵酒

兵庫県産の「山田錦」を用いて50%精米、自家精米で丁寧に磨き上げ、敷地内の井戸から汲んだキメ細かな甘みがある朝日連峰の清烈な伏流水で仕込み、しっかりと手間をかけて丁寧に醸された生貯蔵酒です。

試飲してみると・・・
吟醸酒らしい吟醸香が華やかに香ります。味わいは青リンゴのようなジューシーさとフレッシュさがあり、後味はキレが良い。
アルコール15度で軽めなので、暑い日に冷やして、または氷を入れてぐいっと飲むとより一層美味しく飲めそうです。

鶴齢純米超辛口 美山錦生原酒

特約店のみに出荷される鶴齢の「生原酒」シリーズ。鶴齢の特徴である米の旨味を残しながら、超辛口に仕上げた逸品です。

香りは穏やかですがほのかに果実の香りがします。
味わいは「超辛口」と書いてあり、意気込んで飲んだせいか(笑)確かに辛口なのですが、意外にそんなに超辛!という印象はなく、米の旨味の主張が強いように感じられました。
キレも良く、さらっとしているイメージです✨
こちらも食事の邪魔をしないので、どんな料理にも合う食中酒として大活躍でした!

日本酒は何にでも合う!
5月はBBQをやりがち🍖です

千代の光 K 純米吟醸 雄町

千代の光Kシリーズは、千代の光酒造の常務取締役、池田剣一郎氏が手がけるシリーズ。大人気で恒例となった、「雄町」でつくるKENICHIRO。年2回の発売で、春は「無濾過生原酒」バージョンです。

純米吟醸らしいフルーティな香りにうっとり。
グラスに注ぐとグラスの内側にたくさん気泡がつくほどの元気の良い「微発泡」、舌にピリッと刺激があります。さすが無濾過生原酒。
味わいは、甘味と旨みが両立しており、後味にグレープフルーツのような苦味とキレを感じました🍋

麒麟山酒造 米づくり大学〜田植え体験〜

麒麟山酒造が主催する「麒麟山米づくり大学」のカリキュラムの一環で、新潟県阿賀町へ「田植え体験」に行って参りました。詳細は下記からどうぞ。

その際に調達した、可愛らしい系のボトルデザインの低アル日本酒。
暑くなってきているので、水分補給も兼ねて手軽に飲める低アルを選んでみました。
実は田植え体験の帰りの新幹線で飲むつもりが、疲れていたのか爆睡してしまい・・笑

いつ飲むのかにゃ?

番外編) 久々の日本酒会🍶

最近は開催できていなかった、日本酒好き仲間との"日本酒会"では、持ち寄り日本酒でこんなに多くの日本酒を試飲できました〜!

こんなにたくさんの種類を一気に試飲できるのは、人数が集まってこそ

まとめ

2023年5月は、いつもよりは少なめ?な気もしますが、新潟の日本酒を中心に、この時期にしか飲めない限定酒を楽しむことができました。
6月も暑い日が続きますが、梅雨の合間に夏酒とBBQをもっと楽しみたいと思います!


最後までお読み頂き、ありがとうございました!まだ帰らないで〜!
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