内在性解離 / 解離性同一性障害

久しぶりになってしまった、。
プチコラムです。

解離性同一性障害(DID)とは、いわゆる多重人格のことで、強いストレス等をきっかけに記憶や感情が隔離、断絶され独自に成長し人格として形成される障害の事です。

解離とは、身体から精神が離れてしまった状態を指します。
DIDの場合は、本来一人にひとつのはずの人格が同一性を失い解離した状態と言えます。

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さて、内在性解離とは。
顕在化していないものの、水面下で人格の解離を起こしている状態を指します。

顕在化、つまり人格の交代を起こしているかいないかをわかりやすく区別するためにある言葉と思ってもらえれば良いのではないかと思います。
正式な医学用語ではありません。

ちなみに、人格交代時の記憶のあるなしは関係がなく、あくまで人格が内在していて顕在化していない場合を内在性解離と呼びます。

内在性解離の場合、人格の交代は起こしませんが、DID同様内海での会話などはみられるようです。
声が聞こえたり、会話が可能であったりと、他の人格、あるいは記憶断片が存在します。

内在性解離の方は、無自覚な方を含めると相当数いるとされています。
他の病名で診断や治療を受けている場合も多くあると言われています。

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以上、簡単にではありますが内在性解離についての説明でした。
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