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自分を受け容れることに抵抗があるひとへ

自分のあるがままを全て受け容れ、認めたい。でも、自分のダメなところにばかり目がいく。いいところもたくさんあるはずなのに、それよりも改善するべきところが目立つ。こんなふうに悩み、自分を受け容れることが難しいひとはたくさんいると思います。

どうしたら、こんなモヤモヤな気持ちから抜け出せるの?
ーわたしも、知りたいです😅

こんな偉そうなこと書いてますけど、文章にして自分の気持ちを可視化したいのです。

今、働いているレストランのスタッフさんから
「あなたには、文章を書くっていう手段があるよね。だから話をするのに時間がかかったとしても、大丈夫。ちゃんと、言葉が出てくるまで、待つ」と言っていただけた。
今までわたしに関わってくれた方の大半は、「いつまで考えるのに時間がかかるの?」とか、「早く返事がほしいのに……もう、待ってられんわ!」とわたしが焦るように持っていくひとが多かった。 

でも、そうやって自分のことを理解し、待ってくださる環境を作ってくれるひとへ感謝。

それが決して当たり前じゃないことに気づく。
待ってもらえる・理解して貰える。
それがどれだけありがたいのかが分かった。
だから、わたしも。そんな境遇のひとに出会ったら。
ただただ、寄り添いたい。
待ってるよ。あなたの言いたい事を理解したいな。
いつまでも、待ちます。

そんな思いで、相手がゆったりできる環境を作れるひとになりたい。

なれればいいな。

   *

自分を受け容れることが難しいと感じているひとは、個人的には【スモール・ステップ法】がおすすめかなって思います。
【スモール・ステップ法】とは、最初に高すぎる目標を設定し過ぎずに。例えば、『朝ちゃんと歯磨きをする』とか、低過ぎなくらいの目標を設定して。

『自分はできる!』という達成感を味わうワークです。
そこから徐々に加速、設定目標を高めていきます。
『朝起きたら顔を洗う、シャワーを浴びる』みたいに。
それなら、できそうな気がしませんか?

わたしも、かつては「やる気があれば何でもできる!」と過信をして3日坊主になってしまって自己嫌悪に陥ったり、目標が達成できなかった自分に対して罪悪感みたいなものもありました。

でも、それはそれで今思えばよかったのかなと。
その経験をしたから,今こうやって失敗談として話ができる。それを経験していなかったら、今の自分は多分ない。

だから、人生って長い目で見ると失敗談と言えるものがないんです。
「全てにおいて成功」でしかなくて。
でも、その事象に着色してるのは。
ほかならぬ、あなたです。

『刺激と反応の間には、選択の自由がある』という少し難しい話になるのですが。

【コップに水が半分】という事柄に対して
『もうあと半分しかない』と思うのか
『まだ半分ある』と思うのかは自由ということです。

どういう選択をしたとしても。
納得できる自分でありたい。
ひとと話すことが苦手なんだったらこういった「話す以外の」書く選択肢だってある。
道は,何本にも分かれていて、『こうあるべき』「ねばならない』道は一つもないんです。

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