自分が見ないようにしていた「できるところ」本当はね…

福祉事業所で働くNanaです。
コロナ禍で時短営業が続く中、どんなふうににすれば作業効率が上がるかなって、毎日模索しています。あれもできない、これも作業が遅い。毎日、自分のことをそんなふうしか見られなくなってしまいました。

本当はいいとこあんじゃないの？
自分のできるところ、見ないふりしてない？

全くもって、そうなんです。
でも、周りがそういうまでは自覚がなかったんです。
自分の中に宿る、鬼教官の存在に　😂😂


サービススタッフの先輩に、『自分の作業効率が全く上がらない」–というようなことを相談すると、以下の答えが返ってきました。

〈Nanaちゃん、焦らなくて大丈夫。作業内容は、これからゆっくり覚えていったらいいよ。そういった悩みは、抱え込んでしまうと良くないから、いつでもお話ししにおいで。いつも、キャスト（福祉業所利用者）に助けられてる。ありがとう〉と。

『ありがとうございます』を伝えたいのはわたしの方なのに。
ダメだ、なんか、、泣きそうになってしまった。😿

決して、「嬉しい・楽しい」のようにポジティブではない感情を。　ドロドロ・ヌメヌメしたネガティブな感情も受け入れてくださる、カッコいい先輩。それから　– 「キャストの存在に助けられている」わたしにとって、これほど嬉しい言葉は他を探してもないんじゃない？　と思えるほど幸せな言葉だった♡

周りと比べて落ち込んだり、自己否定から逃れられなかったり。そんなことは誰にでもある。
わかってはいるけど。
自分はその気が強いんだと気づくと、それを治せないかもしれないとさえ思うのです。

でも、そうではなくて、自分で勝手に焦って、気づいたことに着手しようとする。決して悪いことではないけど、前みたいにそれが裏目にでることだって、充分にある。

じゃあ、そのことに気付いたんだったら。
焦らずゆっくり取り組む練習をしようと気づけた日の出来事。

マイペースって、悪いこと？
…自分のペースで物事を行えないときも、そりゃあ、あるかもしれない。でも、こういうときには自分を疑わず、信じた者が結局はゴールへの近道になるんじゃないかなって感じられました。

お話をする前とした後で気の持ちようが、変わった。
嬉しいは嬉しい😆
だからと言って安心するのではなくて。

これからも、気持ちには「波」🌊があるもんだと覚悟をしておきたい。

そうしてやってくる気持ちの波が，わたしを成長させてくれてるんだと信じて。

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