原っぱがいい

どうも。
紳士淑女、もしくは、魑魅魍魎、または、その辺にいる普通の人だよ人間の皆様、ごきげんよう。その他の皆様も、ごきげんよう。

『とっ散らかってる協会』会長koedananafusiです。

え？その肩書どうしたのって？
もちろん、作りましたとも。
人様のとこのコメント欄で錬成してきました。
出来たてホヤホヤ。
気に入ったので早速、使っていきます。

私は常々おもうのです。

「原っぱさいこーー！！！」

どういうことかって？

いいですか。
原っぱ遊びは、頭を使うんです。
身体も使うけど。

遊具もない。
ルールもない。
時間制限もないし、
見守る人の目もナシにしましょうか。


さぁ！！遊べ！！


で、あなたは遊べるでしょうか？
これね、遊べない人そこそこいるんですよ。
遊び方にルールがあると思いこんでいる。

何を『遊び』とカテゴライズしているかが浮き彫りになる。

ワイワイ楽しく仲間と遊ぶのも遊びだけれど、一人ぼーっとアリンコ観察も遊びです。

私は原っぱが好き。



何もいりません。

必要なのは何時だって自分の好奇心だけ。

まず、原っぱに解き放たれた幼きkoedananafusiを思い出してみます。
真っ先に草むらに突入します。バッタです。とりあえず、バッタです。ショウリョウバッタ狙いで突っ込みます。
トンボが飛んでいます。追いかけねばなりません。
原っぱの端には沼が有ります。
魚が泳いでいるのでなんとかして捕まえたい。
しかし、届かないので浅瀬のオタマジャクシを指でつつきまわします。いい迷惑ですね。
大変。シロツメクサが咲いていますね。
花輪を作りましょう。ハチんぼがいますが、気にしません。
持ってきたお気に入りのレジャーシートをひきましょうか。
無駄に靴を揃えあがり、お茶を飲みます。
しかし、じっとしていられません。
靴を履くのも億劫ですし、裸足で行きましょう。
大丈夫。トトロではサツキもメイも裸足で遊んでいましたからね。真似っ子です。
かっこいい木の枝を拾いました。最高です。　

あ、松ぼっくり！
あ、どんぐり！
あ、石ころ！

ポケットと小さな手はすぐに満杯になります。
拾った石ころで砂地に絵を書きましょう。
松ぼっくりも、どんぐりも、並べてうっとり。

楽しい楽しい。　　
楽しいっ！！

小さな私と、今の私がしていることはたいして変わりません。

　
フィールドが違うだけで、勝手は原っぱです。


ワクワクドキドキ好奇心のままに動きたい。
たまに誰かも一緒になって遊びます。
気がつくと楽しさが伝播しています。
輪郭のないルールは柔く人と人を結び、そこに輪ができるものです。
『また明日』という、約束のない約束が重なって、何時しか遠くへ行っても大丈夫になります。
たまに、喧嘩をしたとして、それはそれ。
楽しい遊びが違えば、遊ぶ場所も、遊び方も変わるのも当たり前のこと。

その日、その時、その一時の出会いは楽しい。
それが積み重なり時が過ぎるのもまた楽しい。

私はそういう柔い決まりのない、輪郭のはっきりしないモノが大好きなのです。

というのを話したかった。

そして、冒頭の挨拶は完璧な気分です。
あ！でも『とっ散らかってる協会会長』って肩書が気に入ったのは本当。

だって

とっ散らかってる…見事にとっ散らかってるでしょ！！この記事も！！

私の頭の中の感じ方を今度、下手なイラストで描いてみようかしらとか考えていますが、まったく、それは未定も未定の予定だったりします。

ここは自由よ。
感じ、考え、想い
して欲しいのよ。
答なんてきかないで。
想像して、創造したいの。


私の世界はそういうものなのです。
そう、つくづく思うのです。
そんな真夜中。

おやすみなさい。
そして
おはようございます。

あなたの世界が揺れて響いて
ワクワクして楽しくて
縛られずに生きていますように。