手話通訳だけでは生活できない現状がある
手話通訳の資格を取ると、晴れて手話通訳者として活動(仕事)ができる。
しくみは大きく分けて①行政や団体に常勤している②団体に派遣登録し依頼があるときに活動する、の2つになる。
都心部だと聴覚障害者関係の団体や、リレーサービスを担う民間会社など幅広く職場があると思うが、地方ではなかなかそうもいかない。
私は上記②の働き方で今までやってきた。
良いところは、実際にろう者の生活場面で手話通訳ができるということだ。
他にも現場で経験ができるということは、マニュアルがない手話通訳業務