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エッセイ

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雑文よりは丁寧な記事です
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#小説

「届けるもの」と同じくらい「届け方」も大事と気づけてきました

「届けるもの」と同じくらい「届け方」も大事と気づけてきました

 今まで、人生の主軸として小説を、そして気ままに絵を描いたりラップしたりYouTube配信をしたりラジオしたり雑文を書いたりとしてきていましたが、そのなかで特に気ままにしていた部分、そして最近全然書けていない小説に対しても、粗かった部分が多かったなーと自覚する今日この頃でして、なんだかそれを見ないフリしていた自分と、ふとしたことでいつの間にか向き合い初めています。

 個人的に小説家としての自分は

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将来、小説を英訳するに向けて選んだ三冊

将来、小説を英訳するに向けて選んだ三冊

 正直言って、英語がまだまだ得意ではない。
 話すのはカタコト、聞き取りもよく間違える、英文法なんかよくわからない、読むのだって誤訳が多い。
 けれど、やっぱりいずれは世界に向けて小説を出したい。理由をつけようと思えばいくらでもつけられるけれど、ただ単純にやってみたい。
 そうしたら、やればいいだけだ。
 で、そのためにどう英語を身につけていくか。色々英語の勉強法に関する本を読んだりはしたし、参考

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読まず嫌いが小説にハマるまで

読まず嫌いが小説にハマるまで

 元々、小説が嫌いだった。
『教養』って言葉が、大っ嫌いだった。
「本を読んだら偉いんだ!」とする風潮には辟易していて、「偉くなんかなっていらんわっ」と反発してた、小学生。

 と、こうして文章にしてみるとなんかマセてましたね。
 でも、他の娯楽(漫画、アニメ、ゲームとか)を下に見て、『小説だけ偉い』みたいな構図には未だに馴染めませんのです。
 そんな訳で読書感想文なんか滅べはいいと義務教育を送り

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