ガラシャと足利尊氏の軌跡①
ご愛読頂きありがとうございます。今回は、地元京都府綾部市の隠れた(隠していた?)名所旧跡の、ご案内をさせていただきます。
歴史上の史跡取材を始めた、きっかけ
某ブログサイトで、細川忠興&ガラシャ珠子夫妻の生涯を綴る歴史ものの小説を連載しているのですが、そちらの貴重な裏付けとなる史実史跡に出逢ってしまいました!なんと18歳まで生まれ育った地元丹波の、それも市内のハズレです。
副業で始めた仕事で、あやべ工業団地や桜が丘住宅団地のふもとを巡っている最中に、通りすがりに看板を見つけたのです。見過ごしてしまいそうな小さな看板を車中から二度見停車してしまい、後日改めて休日に訪れ、撮影してきました。
もったいないほど新事実につながる大事件なので、こっちのnoteサイトにもシェアしておきます。
40代から電子媒体で小説を綴り始めて、最近は戦国時代や江戸幕末~明治初期の動乱時期を、女性を中心の題材に書いています。本来洋物ハードボイルド小説育ちなのに、意外にも歴史取材という「お題目」が在る方が、リアル感覚を投影しやすいのです。シンガーソングライターが、ストック曲が心もとない時に、〈CMタイアップ〉やコラボやプロデュースの方がメッセージを込めて生み出し易い♪とよく仰るのは、こういう事なのかもしれない、、、と感じました。
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