ワーホリって実際どうなん?って質問にお答えします

こんばんは、数日前にヘアアイロンで作ってしまった顔の火傷跡が果たして完全に消えるのか不安になり、今夜もオロナインの自由なキャリア研究家namiです。何かいい対処法をご存じでしたらどなたか教えてくださいまし(切実)。

今日のテーマは、「ワーホリって実際どうなん?」について。

このテーマ、このお仕事を始めて以来、何千回って(大げさでした。でも、確実に3桁台。)キャリアカウンセリングや海外就職セミナーで話し続けているので、敢えてブログで書くことにしました。

特別大公開ですよー。

「ワーキングホリデービザ」はただのビザの種類なので、そのビザで現地で何をするかはその人次第です。

よって、毎日好きなことしてホリデーするもよし、語学学校に通うもよし、ファームに住み込みのバイトをするもよし、カフェでバイトするもよし、フリーランスとして日本の仕事をリモートでするもよし、企業で働くもよし。


「あれ?企業でも働いてもいいんですか?」ってほぼ100%聞かれます。

なんで?だって、合法的に働いていいビザなんだから、企業が採用してくれたら、働けますよ。

でも、採用されるかは自分次第ですけどね。


「ワーホリ=カフェや日本食レストランでアルバイトすること」って思ってませんか?

ここなんです。

確かに、ワーホリビザで現地に渡り、1年間(国によっては2年間)、カフェや日本食レストラン、あるいはファームでアルバイトをしている人口は多いです。

良い悪いではなく、数として多いのは事実です。


だからといって、企業で働いたらいけないというルールはありません。

「ワーホリビザ」の有効期限内の期限付き雇用契約をOKとしてもらえるかどうか、ここが難関です。

あなたに「語学力」と「即戦力あるいは専門性」があり、1年~2年という短期間でもいいからぜひ来てほしいと言わせられるかどうか。


これが出来れば、現地で「職歴」が作れます。

この実績が、未来につながっていくんです。


そして補足です。

カフェや日本食レストラン、ファームでアルバイトをすることを悪いとは言っていません。

海外のフードビジネスを学びたい、農業を学びたい、ワインビジネスについて学びたいなど、目的があればとても貴重な経験となり、この実績も未来につながっていきます。


もう一点。

「ワーホリ経験は経歴にならない、経歴に傷がつくからやめておけ。」と言い切る人たちがいるのも事実です。

はっきり言います。

そういう方の頭の中は、アップデートされていません。

かなり古いOSだと思ってください。


ワーキングホリデービザは、単なる「手段」です。

どう使うかは自分次第。

「使う時期」「有効な使い方」「渡航前の準備の仕方」で、未来は大きく変わっていきます。


ここまででいかがでしたでしょうか。

イメージや思い込みだけで自分一人でグルグル悩んでても、キャリアデザインはできません。

個別にもっと話してみたい、聞いてみたいという方は、自由なキャリア研究家namiまでご連絡くださいませー!


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