映画「ちょっと思い出しただけ」、初めてエンドロールで泣いた

　教員2年目の私の心の拠り所、夏休み。7月30日の夕方。 　明日は校外学習の下見だ。きっと明日もあり得ないほど、具合が悪くなるほど暑いのに、遠くまで行かなきゃ。 　ちょっと憂鬱になりつつある気持ちを無視したふりをしながら、Netflixを開いた。 　マイリストからなんとなく選んで、「ちょっと思い出しただけ」を見た。 　久しぶりに、見てよかった、好きだ、と思える映画に出会えた。まず、その事実がうれしい。 　「別れてしまった男女の6年間を、終わりから始まりまで遡って描くラ

辞めたい

人生で、 「この仕事でなければ稼げない」とか 「これを達成しなければ死ぬ」とか 「これくらい頑張らなければ笑ってはいけない」とか、そんな決まりひとつもないのに 私は何にこんなに縛られて、追い詰められて、苦しめられているのだろう。 嫌で嫌で仕方ないのに、逃げることもしない。 自分の抱える無駄に高いプライド 周りからの下に見るような目線 向けられる感情 なんのために生きているのか。 何がしたくて生きているのか。 生きて、どうなりたいの？どうしたいの

嫌になるほど恵まれすぎている

私ってなんでこう、こんなにもどうしようもないのだろう。 友達、家族、彼氏、お金、仕事（労働環境や人間関係を除いて）に、自分がこんなにダメになった理由を見つけられなくて嫌になるほど、恵まれている。 なのに、自分の怠け、甘え、覚悟の無さにこんなにも迷惑をかけられて、振り回されている。 自分に呆れて、自分が嫌で、自分の中に、なりたくない人間像が多すぎる。 こんな風に文章にしてネガティブな気持ちを外に吐き出して、自分に向き合って正そうとすることを避けるところも嫌い。 ネガティ

すぐ人のせいにして怠ける

今日はだめだ。 子どもは今日から春休み。 私も有給を取っている日だけど、休んだ子の親に通知表を渡すために、13時に家を出て学校に行った。 けど、上司に少し指摘されただけで目に涙が浮かんでしまった。 教室から職員室に戻っただけで胸が苦しくて、目が潤んでしまった。 落ち着いてから1時間くらいは、集中して仕事を頑張れた。 けど、やっぱ今日はだめだ。 最寄駅のコンビニに入った。 コンビニで好きなもの買って、食べながら好きなことして、早く寝よう。 そう思う自分が、上司のせい

なんて久しぶり、、、 明日も仕事なのに、友達と飲んできて、今帰り道 セカオワの蜜の月、去年のこの時期もよく聞いてたなぁ 冬の夜にイヤホンで音楽聴きながら歩くのって、なんでこんなに幸せで、なんか楽しくて、切ないんだろうな〜 好き！ 明日も適当にやり過ごそ

22歳になった

　ついこの前、22歳になった。 　おそらく、人生ではじめて、1人で誕生日を過ごした。 　誕生日は、内定先の説明会と面接があった。 　今年は彼氏からも（いない）友達からも（前日の夜にお祝いでご飯行ってくれた子がいた。ありがとう）誰からも誘われなかった。 　実家にいたときは家族とケーキを食べた。 　2年前と3年前は友達に家に呼んでもらって祝ってもらった。 　去年は元彼にディズニーに連れて行ってもらった。 　誕生日を丸一日1人で過ごすことになって、 　寂しくなって切なくな

付き合ってみて、つらい、しんどいと思ったら、別れよう。思い出や情が厚くなる前に。 付き合いたてでさえ幸せよりもマイナスな感情が大きいなら、この先付き合っていても幸せなわけがない。 付き合ってみなきゃ分からないことばかりだから。大丈夫。勇気出して、自分のために、離れよう。

わー！ 「彼氏ができました」と「私の「好き」って、本当の「好き」じゃないのかも」が、なんとスキを100個もいただいている、、 私の気持ちや文章に共感してくれたりいいなと思ったりしてくれた人が100人もいるなんて。光栄すぎる。 その「彼氏」とは、5日前、別れてしまったんだけどね笑

お前みたいな幸せ者が、死にたいとか言って甘えんな

　自己嫌悪で死にそう　自分うざい　離れたい 　大丈夫、こんなにイライラするのは生理中だから生理中だから生理中だから、大丈夫大丈夫大丈夫、明日になったら元気になってる、大丈夫 　不登校になってずっと家にいて勉強もしないで進路のことも考えないでいる妹に対して、なんか頑張りなよ、むかつく、とはじめて思ってしまってる、今日 　頑張れないときの方がつらいって分かってるし、何があっても理解者であり味方でいたいと思ってたし、その自覚と自信もあったはずなのにな 　寝不足＋疲労＋自己嫌

バイト中の彼氏に手を振られただけでドキドキしてしまう

　今日学校の帰り道、たまたま蘭くんのバ先のご飯屋さんの横を通った。 　（バ先＝バイト先だって知ったとき、めっちゃ衝撃受けた。そこまで略す？！って。でも知ったらめっちゃ使うようになってた。） 　今日蘭くんバイトって聞いてたから、いるかな〜気づくかな〜と思いながらチラッと見たら、 　ちょうど蘭くんが食器を下げにきていて、パッと目が合った。 　外真っ暗だったし、 　帽子被ってマスクしてパーカー着て不審者みたいな格好してたのに、蘭くん気付いてくれて、 　1瞬だったけど、手振っ

「一緒にいないときに不安になる恋愛はよくない」ってことは

　蘭くんと図書館から歩いて帰って、 　交代でお風呂に入って、 　明日は9時半に家出て卒論頑張ろうって約束して、 　ホワイトボードに起きる時間書いて、 　隣で一緒に寝て、 　起きてから、せっかく約束した時間無視して4時間も2人でお布団の上で遊んで、 　やべぇもう1時半じゃんって言いながら 　頑張ろうねってバイバイして 　すごくしあわせだった。 　それから会ってない昨日今日、蘭くんとの関わりは1日1、2回のLINEだけ。 　2日前はあんなに長い時間、あったかい超えて熱いくら

7ヶ月前のnoteを読み返して、思ったこと

　蘭くんがスースー寝息を立てて寝ている。 　私はなかなか眠れなかったので、イヤホンで毎日の入眠剤である「ぶんけいのえも言われぬラヂオ」を聴いて、しばらく目を閉じていた。 　あくびは出るのにそれでもなぜか寝れなくて、布団から抜け出して、いつもの寝る前ルーティンであるストレッチをした。 　蘭くんを起こさないように、そーっとね。 　そして、なぜかひんやりした床に寝転びたくなって、カーペットの上で丸まって、音楽を聴きながら、自分のnoteをなんとなく読み返していた。 　曲は、