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9月25日 乱歩にみる「 手品文学」

昨晩は夜中に「手品に特化した専門図書館や資料館、博物館がないのは手品師が悪いのか?それとも機関が悪いのか?」というような問いかけをしたら、M氏から反応があった。

そしてKさんとTさんとLINEをつなげていただいた。Mさん含めこの御三方は上京するときは必ず訪ねようと思っていた。
思わぬところでつながって驚いた。

LINE上で見せていただいた手品のコレクションが胸熱だった。1800年代の子ども向け手品道具セットがあったり、1920年の木製の四つ玉とかを見せていただいてテンション上がった。

図書館側の人が反応するかな?と思って投げたのだが違ったな。

ここ数日「手品」「奇術」「マジック」「手妻」「まじない」「心理」「認知」「秘術」「妖術」などのキーワードで論文を読み漁っている。

「図書館」「博物館」「アーカイブ」「アーカイブズ」「収集・記録・保存・利用」が恋しい。やっぱり私はそっちの方がすきだ。

あ、そうだ。いろいろ読んでてわかったんだけど、私は文学に出てくる手品とかトリックみたいなものにあまり関心がない。昔からミステリーとかあんまり読まないし。というか、わからない。アホだから感じ取れない。作者の技巧に気付けない。私のセンサーが壊れてるのか、育ってないのか反応してくれない。うん、物事を論理的に考える脳がない。トリックがあってもそのまま読み進めちゃう感じ。自分でもうんざりするんだけど、きちんと読めない。

が、手品に関する文学を描いている人とか、描かれた背景とかには興味がある。どちらかというと人のほうに関心がいく。

あ、でも乱歩について書かれている論文に「手品文学」「文学的手品」というキーワードには反応できた。これはきっと(将来的に)理解しておいた方がよいと思われる。12月までには理解したい。普通におもしろそう。


卒論、江戸期からの「手品本」にみられるまじないの変遷とかやりたいな。


いい論文知ってるよ!この本参考になるかも!って方がいらっしゃったらぜひ情報ください!

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