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【映画】「余命10年」感想レビュー(試写会レポ)


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こんばんは!春名なこです。

先日、『映画「余命10年」noteクリエイター招待試写会』という試写会に参加させていただきました!!試写会には、幼い頃から憧れがありましたが、当時は親の承諾が得られず。大人になってからは、時間に余裕のない日々が続いていましたが、今回ご縁があり参加できて嬉しかったです。ありがとうございました!!


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■「余命10年」作品情報

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【STORY】SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンで映画化。数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。ところがある日、地元の同窓会で和人と出会い恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていく。脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和と「凛 りん」の渡邉真子。「君の名は。」「天気の子」など新海誠監督のアニメーション映画で音楽を手がけてきた人気ロックバンドの「RADWIMPS」が、実写映画で初めて劇伴音楽を担当。2022年製作/125分/日本(上記リンクより)


■原作者・小坂流加さんについて

はじめに、原作者・小坂流加さんのご冥福をお祈りいたします。小坂流加さんは、ヒロインと同じく難病を患っていました。「余命10年」でデビュー。文庫版の発売を待たずに惜しくも逝去されています。小坂流加さんの「余命10年」は、今も多くの反響を広げて、生き続けています。


■感想レビュー(※ネタバレを含みます。)

冒頭から、美しすぎる映像に、圧倒されました。四季の美しさを感じるシーンの多い作品でした。「10年」という時間について、考えさせられます。主人公や家族や友人等、全員があたたかい登場人物でした。主演の小松菜奈さん、坂口健太郎さんの表現には、たびたび胸が苦しくなり、自然と涙が溢れました。小松菜奈さん演じる茉莉(まつり)と坂口健太郎さん演じる和人(かずと)が出逢い、それぞれ成長していく様子が、とても嬉しく切なかったです。私も日々成長できるように、前向きに生きようと思いました。


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#愛おしい10年伝えたい

読んでいただき、ありがとうございました。

春名なこ

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