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言葉のアルバム No.2(1歳4か月)
気が付いたらできなかったことができるようになっていて、以前は見られた言動がいつのまにかなくなっている。そんな「今」この瞬間の言語発達を記録するために始めた「言葉のアルバム」。今回は1歳4か月頃の様子をまとめました。
1歳4か月で見られた発語リスト
きゅーきゅー(救急車)
ぽんぷー(ポンプ車)
のんのん(ロンドン)
しゅーしゅー(ゴミ収集車)
こんくー(コンクリートミキサー車)
バイク
ことばのアルバム No.1(1歳3ヶ月)
1歳を過ぎて、だんだん発語が見られるようになってきた息子。その言葉の記録を残していきたいと思います。専門家でもなんでもないので、なんとなくんの私の感想とともに少しだけ解説もつけつつ。ちなみに、いつも私の記事は敬体で書いていたのですが、なんとなくこの「ことばのアルバム」は常体の方が書きやすかったので、常体にしました。なぜなんでしょうね。ことばっておもしろい。
現在の発語リストちー(チーズ)
きう
国語の先生が選ぶ素敵絵本 no.2 「そらまめくんとおまめのなかま」小学館
こんにちは。現在1歳児の息子を子育て中の中学校国語科教員です。この「国語の先生が選ぶ素敵絵本」では、息子に読んだ絵本の中から「これは…!」と思った1冊を自分の備忘録も兼ねて記録していきたいと思います。
今日の1冊は、小学館の「そらまめくんとおまめのなかま」(2019年)です。
気持ちの良いリズムで読める言葉の並びえだまめにグリーンピース、ピーナッツ、さやえんどう…。この絵本は、そらまめくんの仲
今年の漢字と「子育て」という言葉について思うこと
毎年自分で決めている「今年の漢字」。今年は1月に入籍し、3月から産休に入り、4月に息子が生まれたことで、ひとりで好きなことばかりしていたこれまでとは趣を異にする1年でした。
そんな私の1年を表す漢字は、「慈」。
私は小さい頃から変わっていくことや別れていくことが苦手で、「お母さんやお父さんが死んじゃったらどうしよう」と想像してはたびたび布団を涙で濡らしていましたし、自分の卒業式や職場の卒業式で
国語の先生が選ぶ素敵絵本 no.1 「でんしゃ くるかな?」 福音館書店
こんにちは。現在育休中の中学校国語科教員です。この「国語の先生が選ぶ素敵絵本」では、息子に読んだ絵本の中から「これは…!」と思った1冊を自分の備忘録も兼ねて記録していきたいと思います。
今日の1冊は、福音館書店の「でんしゃ くるかな?」(2021年)です。
わくわくする気持ちにあふれた絵本この「でんしゃ くるかな?」は福音館書店の「こどものとも012」という月刊絵本の中でも、ハードカバー化され
帝王切開で子どもを産むということ
2021年4月に第一子となる男の子を出産しました。妊娠経過は順調だったのですが、エコーの度に「頭が大きいね」と言われ続け、最終的に「児頭骨盤不均衡」という診断となり帝王切開での出産となりました。そのときのことを振り返り、妊娠するまでに感じていたこと、帝王切開が決まったときに感じたこと、出産を終えた今感じていることを少しお話したいと思います。
絶対に子どもが欲しいと思っていたわけではなかったけれど