読まれていなくてもお問い合わせに繋がる！？
フリーランスマーケターの中山あかりです。
企業様向けに、BtoBマーケティング全般のご支援や、MA運用戦略立案～運用代行などをさせていただいてます。
MA＝マーケティングオートメーションとは、その名の通りマーケティング活動のプロセスの自動化・仕組み化ができるツールです。
例えば顧客への一斉メール配信、特定のターゲットへメール配信、Webサイト上でのコンテンツ出し分け、オンライン上の顧客行動の可視化などが出来ます。
Webサイト上での顧客行動を可視化することで、これまで営業担当が直接話さなければ分からなかったお客様の購買意欲をオンライン上の行動によって把握し、確度が高まったタイミングを適切に検知し、商談・契約に繋げていきます。
MAツールは、マーケティング業務の効率化・仕組み化はもちろん、企業の売上向上を目的に導入されるものです。
MA（マーケティングオートメーション）についての詳細は、以下の記事もご覧ください↓↓
最近バタバタしていて、なかなかnoteの執筆やフォロワーさんの記事を読みに行ったりすることができていません（泣）
いつも、いいねやコメント下さる皆さま、ありがとうございます。
noteは週2更新を目標に始めましたが、最近は週1更新になっています。
そして、来月から新しい案件にも入らせていただくため、引き続き発信頻度は上げられなさそう。
とはいえ、こういう発信は細く長く続けていくことが大事だと思う出来事があったので、今日はそのお話をシェアしてみたいと思います。
前に「BtoBビジネス。メルマガはオワコン？」という記事で、BtoBはメルマガ使ったほうが良いですよ！というお話をしました。
とはいえ、メルマガって隅から隅まで、しっかり読んでいる人って少ないのも事実（むしろそういうお客様がいたら自社の濃厚なファンなので、大事にしたいですね）。
以前、クライアントさん（管理職）にも聞いてみたのですが「そんな読んでないし、そこからアクションを起こすこともない。基本は既読スルーですね」とのこと。
でも、よくよく聞いてみると、クライアントさんは「メルマガきっかけでお問い合わせをしたこともある」ということでした。
問い合わせた会社（A社とします）からは、定期的にメルマガが送られていたそうなんです。ただ、メルマガを熟読していたわけではなかった。
でも、その定期的なメルマガによって、クライアント様の中では「○○と言えばA社」というイメージができていたそうなんですよ。
だから、「○○」が必要になった時に、パッとA社が思い浮かんで、問い合わせをしたそうなんですよね。
これこそ、メルマガの効果！！
このように、ターゲット顧客の頭の中に「○○と言えば××社、△△サービス」などと連想されることをマーケティング用語では「ポジショニング」と言います。
例えば、
有名なファストフードと言えば？→マクドナルド
人気のテーマパークと言えば？→東京ディズニーランド
みたいな感じで、「○○と言えば？」で一番最初に連想してもらえれば、そのお客様に対するポジショニングに成功しています。
そして、今回のケースは、A社はクライアント様に対するポジショニングに成功し、そしてお問い合わせに繋がったというわけですね。
改めて
メルマガはこのポジショニングをするのに持ってこいのマーケティング施策
だと確信した出来事でした。
そして、「続けていく」ということが何より大事だと私も改めて学びました。
メルマガって必ず送らなければいけないものでもないし、即成果に繋がるものではないので、優先順位が低くなりがちですが（私も別施策に注力していいると、メルマガの優先度を下げてしまいます…）、
「週に1回」「月に2回」送るなどと頻度を決めて、続けていきたいですね。
そして、メルマガはもちろん、これはnoteでの発信にも言えることだなぁと。
冒頭の話に戻りますが、私もnoteはこれからも週1ペースでも、細く長く続けていきたいです（出来る時は、週2！頑張ります）。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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