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[書く瞑想] ジャーナリング100日続けたら人生が指数関数的にバクアガった話
なからいです⭐
皆さんは「ジャーナリング」をご存知でしょうか? 別名「書く瞑想」
時間or書く量を決めて、自分の頭に浮かんだことを頭に浮かんだまんまの言葉でノートに書き出していくというものです。
「インドカレー食べた。美味しかった」
みたいに、感想を書いてまとめる日記とは異なり、
「眠い。運転するの久しぶりすぎて勘が鈍ってるわ。トヨタの社長が"とよだ"なのオモロイな。履歴書のやつ書かな……」
みたいに、脈絡とかお構い無し。
泡のように浮かんでは消える発想たちをなるべくオリジナルのまま書き出していくのが特徴です。
(因みに僕はジャーナリングのときは何故かエセ関西弁になります🙄)
このジャーナリングを始めてから僕の身に起こった変化について、書いていきたいと思います!
🔶ジャーナリングする前を振り返る
・お金を使うことへの恐怖感
僕は自分のためにお金を使うことに何か申し訳なさをいつも感じていました。
散歩して喉が渇いたとき飲み物を買うのもなんか憚る。
疲れた日にご褒美のデザートを買うのもなんか憚る。
学びたい教科書・読みたい本があるのにカートに入れたっきり。なかなかAmazonの決済画面に進まない。
本当に必要なのかな、う~ん……と悩んで保留が続くことばかりで、なんだか自分を大切にできていませんでした。
自分への肉体的なお世話というか、そこら辺が疎かになっていました。
・自信がなく、他人と比べて落ち込む
漠然とした不安感と焦燥感にずっと追い立てられていました。
アイツよりも優秀であらねば!
→自分の欠点と他人の長所を比較して、自ら勝手にダメージを蓄積。
"デキる男"であらねば!
→周囲の評価に敏感になりすぎて、結局行動できず仕舞。
他にも、イケメンであらねば!、"コミュ強"であらねば!、運転上手くならねば、ニキビ治さねば!などなど……。
他者環境、評価にすぐ振り回される。
他人軸ってやつだったのかも?🤔
・漠然とした将来への不安感
僕の学部では、大学院進学をする学生の割合が7,8割と高く、大学院進学(院進と呼びます)が当たり前みたいな空気感で勉強してきました。
確固たる意志がなく、
「みんながそうだから、僕も研究者の道に進むんだろうな〜」と流されて。
大学院に行って最先端の研究を突き詰めたいという情熱はなかったのに、その分野のエキスパートとして働きたいなんて野望がないのに、
なんとなくで勉強する日々を過ごしていました。
本当は、就職のタイミングを2年遅らせるための「モラトリアム」として大学院を目指している。
気づいていましたが、見て見ぬ振り。
サークルもバイトもろくにやってこなかったから、自分には勉強しか残っていないんだ!
盲目的に勉強に向かっていました。
このままだとなんだかよろしくない……
そんなとき、偶然にもジャーナリングというものを知り、騙されたと思って始めてみました。
何書いたら良いか全く分からない。
飽き性だからどうせ三日坊主だろう。
そんな予想は裏切られ、僕の運命の歯車が回り始めたのです。
🔶ジャーナリング始めて起こった変化
・教科書を一気に4冊買う&「みんチャレ」で習慣化を図る
一万円使いました。
今まで日々の消費なんて学食の定食400円くらいだったのに……。
そして「みんチャレ」という習慣化お助けアプリを使って習慣化を目指しました。
毎日いずれかの教科書を90分読むという結構厳しいルール。
↑公式ホームページです。
なんですが、なんか続いちゃって(*´ω`*)
気づけば2ヶ月間継続できていました❗
頑張った日にはご褒美のくだものゼリーを買う習慣もできました。
ささやかな幸せ☺
僕の日常にお金を使うなんてイベントはまずなかったので、その点でも進歩しましたね✨
自分ってやろうと思えば案外やれるんだ
お金を使うことは悪いことじゃないんだ
ジャーナリングを始めて思考の整理してすると、
今までの凝り固まっていた観念が少しずつ柔らかくほぐれていくんです。
そして新しい考えや可能性を発見しやすくなる。
ジャーナリング、これはひょっとして凄いのではと気がつき始めました。
・そもそも自分は院進したいのか?
「みんチャレ」で習慣化を成功させた僕は、自分の可能性についてもっと深く考えるようになります。
この頃にはMBTI診断のことも知り、自分がINFJ気質だと理解するようになりました。
ジャーナリングにより自己理解が深まった僕はさらに深く掘っていきます。
「そもそも僕は院進したいのか?」
「だってそういうもんだし、成績も結構良いし……」
「人生の舵を自分で握れているか?」
「モラトリアムなの分かってるけど、でも勉強しかないし……」
「就活を今から始めても良いのでは?」
「でももう5月だし、遅すぎだろヤメトケ」
「でも……」
モヤモヤ、グルグル、渦巻き。
ジャーナリングに想いを吐き出して。
MBTI関連のものもたくさん読み漁り……。
そしてある日の講義時間中、限界を迎えた僕の瞳には涙がジュワッ。
就活しよう(´・ω・`)
大学4年生5月末。
インターン経験ゼロ、アルバイト経験1か月だけ、サークル無所属、ガクチカなし、やってきたことは院進勉強のみ、就活知識ゼロの就活生が爆誕しました。
今までの僕ならこんな蛮勇さ発揮しなかった。安定思考ばっかりの僕がこんな"変"なことするなんて……。
でも、なんだかウキウキしていました。
自分で自分の人生を選択できた喜びがありました。流されてばかりはゴメンだ!
不思議と肌の調子も良くなっていきました。ニキビの根本原因、不安やストレスが減ったからでしょう。
おまけに、
就活によって普段喋らないような人とも喋る機会が増え、電話とかメールのやり取りも増えた結果、
コミュニケーション能力が上がり、ちょっとだけ脱コミュ症へ近づいたかも🦆
こうして僕は、人生の決断を先延ばしにしていたのを止めて、大学4年生5月から就活という勇気ある決断ができました。
🔶ジャーナリングが人生を加速させた
ジャーナリングで思考整理を習慣化
→自己分析が捗り、自己理解が深まる
→自分のもっている良さに気がつく
→自信の土台ができてくる
→行動する勇気が出てくる
→やる
→爽快!
→こういうことに喜びを感じるのか!
よおし、次はこれをやってみよう!
→自己理解が更に深まループ
これ。
この正のサイクル。
螺旋力がみなぎります ギガドリルブレイク!!!
書き殴られた文字を視覚して客観的に想いを「見る」習慣をつけました。
その結果、人生の運命を甘んじて受け入れる側から、自らが自らの意志で選び取る側へと変わることができました!
体裁や論理など気にせず書き出すだけ。
支離滅裂、もはや読み返せない文字。
「隣に座ってきた女の人綺麗だったな~自分ってこんなんばっかり考えてるわ」
「結局は地球にスパイとして来てるってことなのかな。この生きづらさの正体」
「何があっても俺は俺だな!」
なのに、世界が変わる。
ぜひ皆さんもお試しあれ!!!
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