コーチやカウンセラーとして食べていきたいなら、商品づくりから逃げちゃいけない
こんにちは!
フリーランスで個人向けビジネスコーチングをお仕事にしている中野あすかと申します。
私は普段、コーチやカウンセラー、キャリアコンサルタントといった、いわゆる対話型サービスをビジネスにしたい方へのビジネスコーチング・コンサルを行っています。
その中でも一番の得意分野は、商品づくり。
もともと会社員時代に自社サービスの企画・開発の仕事をしていたということもありますが、自分自身がフリーランスになったことでより一層、自分の商品、つまり自分の事業に向き合うことに時間をかけてきました。
今は、コーチングを通じてクライアントさんひとりひとりの「想いを商品にする工程」のお手伝いをしています。
しかし、この「商品づくり」という工程、コーチ業・カウンセラー業では軽視されがちに思います。
なんでみんな自分の大切な商品を・サービスを、そんなに適当に考えてしまうのだろう、と不思議に思ってしまうほどに。
売れているフリーランスコーチやフリーランスカウンセラーはみんな、この「商品づくり」をサボっていません。真剣に向き合っています。
なぜなら、フリーランスにとって、自分の商品というものは自分の一部だからです。
自分の一部を適当にしてはいけないのです。本当は、できるはずがないのです。
今日はタイトルの通り、「コーチやカウンセラーとして食べていきたいなら、商品づくりから逃げちゃいかんぞよ」という話を書いていきます。
リアルな話を書いていくので耳がイタタタとなるところもあると思います。
でも、やっぱりどうしても伝えたいから書きます。
私が今のこの幸せな働き方を、生き方をつくってこれたのは、紛れもなくビジネスというものに真剣に向き合って、勇気をたくさん出してきたからです。
この記事を開いてくれたあなたの夢を、夢で終わらせないために。どうぞ最後まで読んでいってください。
商品づくりが必要な理由
「コーチングを仕事にしたい」「カウンセリングを仕事にしたい」という想いを秘めながら、実際に対話を商品にしてお金をもらえている人は、実はかなり少ないんじゃないかと思います。
SNSでコーチやカウンセラーと名乗っていても、実際にお金を生み出せていない人には、2パターンがあると思っています。
①は割と簡単に想像がつくと思います。
けど、今日取り上げたいのは②。
そう、自分の商品をつくっていない人、意外と多いんです。
どんな内容を、
どんな人に、
いくらで、
どれくらいの期間で、
提供する商品なのか。
明確に自分の売りたいものを語れる人は、本当に少ないのです。
私は、商品というものは商品棚に飾ってから初めて売れるものだと思っています。
コーチをやっています、カウンセラーをやってます、というプロフィールに書くだけじゃ、そんなに簡単に「あなたのセッションを受けたいです」という都合のいいお客さんはやってきません。
たしかに「お客さんが仕事をつくってくれる」という状況は綺麗だし理想だし、お金をもらう後ろめたさは生まれないかもしれません。
だけど、これは初心者にはいかんせん難しい。
なぜなら、ずっと自分に仕事をつくってくれる人を待ち続けないといけないから。私だってまだまだ出来る気がしません。
だからこそ、コーチやカウンセラーとしてお金を稼いでいくには、
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この「サポート」って機能、なんなのか知らなかったのですが、どうやらチップ的なものらしいです。いただいたら、新しい本とちょっと美味しいお米を買う資金にしようかなと思います!