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61歳パパの子育て。空気の読めない息子!?

今週の火曜日、3歳の息子は発熱はないものの、夜になると咳が止まらず、川の字になって寝てるから家族3人全員が眠れないほど酷かった。

保育園では、咳、鼻水、発熱が流行っていて病院で診てもらうことを先生から勧められた。横浜元町にあるかかりつけの病院は、水曜定休日なので、木曜日に保育園を休ませて診てもらうと
「もし目をこすったら、100%花粉症ですね」
という診断結果。去痰剤、アレルギー、咳止めなどの薬を飲むと、すぐに良くなった。

横浜スタジアムに隣接された「横浜公園」にて

今朝、寝言で3歳の息子が
「うぅ〜うぅ〜」と泣き声。
怖い夢でも見ているのだろうか。
その後、発した言葉に
夫婦で笑って起きてしまった。
「チョコパン」

横浜スタジアムに隣接された「横浜公園」にて

最近、夜中に
「ママ、抱っこ!」
というようになった。
下の子ができたわけではないのに
「赤ちゃん返りか?」って思うほど俺にまで
「パパ、抱っこ、大きい抱っこ、縦抱っこ」
というようになった。

もう保育園に入園して3年目というのに
未だに慣れないことがある。
保育園への車での送迎だ。
ハイタッチして息子と別れた後に、
毎日、胸がキュッと締め付けられるのだ。
保育園に預ける罪悪感というより、
「一緒にいたい」って気持ち。

そんな中、昨日、こんなことがあった。
迎えに行くと一人で砂場で遊んでいた。
「ふうま、おうち帰るぞ!」
珍しくガン無視された。
その後、年長さんが、
俺のほうをチラッと見ながら、
颯馬(ふうま)に対して友達に、
「コイツ、気持ち悪いよ。ついてくるよ」
なんだか、自分が言われている以上に悲しかった。
てか、そんなこと言われたことない。

すると、
今度はまた別の年長さんの子が掘った穴に
いきなり割り込んで掘っていく息子。
これには、先生が見かねて
「ふうまくん、一緒に掘っていい?って
聞かないとね。〇〇くんもビックリしてるよ」

横浜スタジアムに隣接された「横浜公園」にて

相変わらず空気の読めない息子。
「空気を読み過ぎて、何も行動できない大人がいる。誰かにどう思われようと、おまえはどうしたいんだ?そこを大切に他人の人生を歩むんじゃなくて
自分の人生歩もうぜ」
そんなふうに日頃から言っている俺も、あまりに空気を読まずマイペースな息子に困惑している・・・

横浜スタジアムに隣接された「横浜公園」にて

「人とうまくやっていけないのではないか?」
そんなふうに思ってしまう。息子を信じて、どこまで見守れるか、自己肯定感と他者信頼感を育てられるか試されている気がする。

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 児童心理学によると、
 子育てで一番大切なのは
 しつけではなく自己肯定感と
 他者信頼感を育てること。
 しつけを優先し過ぎると
 否定的に叱ることが増え、
 この2つが育たなくなります。
 親野智可等@oyanochikara

親野智可等Twitterより@oyanochikara

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