第220回　あなたの美容室は感情を刺激していますか？

こんばんは。
今日で7月も終わりですよ。
そろそろ焦ってくださいね。
今年もすぐに終わります。
去年より成長しているか？
下がっているか？現状維持なのか？

目指すゴールをもっと
明確にしていきましょう。

オープン3年以上、スタッフ5人以下の
小規模店舗の美容室コンサルタント・
理容室コンサルタントとして
大手美容室勤務4年、個人サロン勤務2年
個人事業主として業務委託美容室5年
小規模美容室経営9年の経験から
正社員とは？業務委託美容室とは？

家族時間と自分の趣味をもっと楽しみたい
小規模美容室経営者、理容室経営者、に向けて
少しでもマインドが変わる、美容室売り上げアップの
為に一つでもやってみようかなぁと思う施策が
見つかるブログを今日もお届けいたします。

今日はなぜ人は商品を買うのかです。

ヒトはなぜモノを買うのでしょうか？
なぜカットをするのでしょうか？
なぜカラーをするのか？
なぜ髪の毛は綺麗な髪の毛がいいのか？

この理由にあなたの美容室は
答える事ができますか？

自信をもってあなたは美容師として
商品を売り切っていますか？

いい商品だけどいい技術だけど
売るって言葉になるとなかなか売りにくい。
そうですよね日本人は特に売る事への
罪悪感はすごい持っていますからね。

でもあなたが売らない事には
あなたが美容師としての
あなたの美容室の価値を提供して
いないって事になります。

いい商品、技術であれば
あなたが売らない限り
お客さんは幸せになれないはずです。

ここで最初の質問です。
お客さんはなぜあなたのお店の
商品、技術を買わないといけないのか？

お客さんにとっての幸せを
あなたの美容室は定義していますか？

お客さん自身も本当に自分の必要なモノは
解ってない人がたくさんいます。

だったらこの理由が解れば
あなたの美容室は誰が商品を売ろうと
罪悪感は生まれないと思います。

お客さんは今までの経験から
自分の価値観に基づいて商品を
買っていきます。

だからあなたの美容室がお客さんの
価値観を作ってあげればいいのです。

そこからあなたの
美容室でないといけない！！
になってきます。

ヒトは感情でモノを買う生き物です。
ここを理解していけば
高単価美容室、高リピート美容室の
出来上がりです。

あなた自身が最近買ったモノを
もう一度考えてみてください。

感情でモノを買って
あとから必要だからとかと
無理やり理由を作っていませんか？

あなた自身や家族、スタッフの
言動、行動にもたくさんのヒントが
眠っていると思いますので
毎日アンテナを張って生活をしていきましょう。