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配ハラ(配慮しろハラスメント)に要注意!批判ではなく自分の心に目を向けて

最近、峯岸みなみさんのマタニティフォトがSNSで大きな話題となり、炎上しているそうです。
この炎上、つまり批判の一部には、「妊娠したくてもできない人への配慮が足りない」という意見があるそうです。

一方で、「嫌なら見なければ良い」という批判返しもあるそうです。
でも、既に見てしまった人にこの意見はあまり意味がないでしょうね。

私が思うのは、「配慮しろ」と赤の他人の意見を押し付けることは、ある種のハラスメントのように感じます。
全ての人に対して配慮することは不可能です。
他人に『配慮』という便利な言葉を使って自分の希望を押し通そうとするのはいささか乱暴でしょう。

それでも、他人の姿を見て悲しい気持ちになることはありますよね。
私もSNSで他人の眩しい投稿を見てネガティブになることがあります。
もし嫌な思いをしたという方がいたなら、人を批判しても自分の傷は癒えないから、他人のことより自分をお手当てしてあげてほしいです。

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【私について】
株式会社EAPサポート喜び
代表取締役 中井裕規(なかいゆうき)

国際EAPコンサルタント(CEAP-International)
精神保健福祉士、公認心理師、産業カウンセラー、健康経営アドバイザー
東京大学大学院医学系研究科 職場のメンタルヘルス専門家養成プログラム修了

大学、大学院にて心理学を専攻。EAP会社勤務を経て、独立起業し、職場改善と男性育休の推進を目指すEAP会社を設立。
職場のメンタルヘルス対策、コミュニケーションを専門として法人コンサルティング、企業研修、職場カウンセリングなどを行ない、0次~2次予防を中心にはたらく人と企業のwell-being向上に取組む。
EAP会社等10社の法人向けメンタルヘルスサービスの新規事業立ち上げにも参画。
双子の男の子を育児し、育児を通して人生を豊かにするために多胎家庭支援やパパママに対する講演活動にも積極的に取り組む。

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