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17歳でやるべき2つのこと

自分は17歳のころ何を考えるべきだったのか。 振り返ってみると自分が17歳の頃なんてなにも考えてなかった。 就職や結婚、いろんなことは、大人になったら自動的に決まってくるものだと思っていた。 夢を見ることすら、ぼんやり夢見てた気がする。 自分は、なんとなく進んだほどほどの進学校で、言われたままに受験勉強をしていて、模擬試験の偏差値だけを頼りに、実家から離れて暮らすことだけを夢見ていたように思う。 当時のには公務員の父と学校の先生以外に、働く大人が目に入っていなかった

    • ワンピースの登場人物で考えるシャインの9つの発達段階

      シャインの9つの発達段階と課題アメリカの心理学者シャイン(Schein.E.H)は人生を9つの発達段階に分けています。その9つの発達段階と課題について、漫画ワンピースの中から各発達段階のモデルを探してみました。(あくまで個人的な主観です。) 成長・空想・探求(0歳~21歳くらい) 情報の入手、価値観の構成、モデルを見つける (例)モンキー・D・ルフィ「海賊王に俺はなる!」 仕事世界へのエントリー(16歳くらい~25歳くらい) 仕事探し、選択、仕事の仕方を学ぶ (例)シ

      • 40代半ばに特におすすめ。「あなたは何を大事に働きますか?」

        自分は何を大事に働くのか? 働くうえで譲れないもの それがキャリアアンカーです。 アンカー(anchor)=⚓ 特に40代半ばは<中年の危機>ともされ、自分の働くことの価値観を見失いがちになります。 自分が何のために働いているのかわからなくなったとき、何から考えればいのか? キャリアアンカーは マサチューセッツ工科大学ビジネススクールの組織心理学者であるエドガー・H・シャインによって8つにカテゴライズています。 自分のキャリアで大事にしたいことを見直してみましょ

        • 合気道稽古備忘録 2019/01/12

          合気道の稽古では無限に広がる空間を意識してみるよう教わりました。 以下、本日の稽古で感じたことの覚え書き 空間は無限、自分で限界をつくらない私たちの空間は無限に広がっている。 果てしない宇宙の中に存在している。 その中に自分が存在し、自分の中心は自分。 だから技は無限を意識して大きくのびのびとかける。 宇宙や天地を意識すると、相手も自分も大きな存在の一部。 何事とも一体感を得られたら何事ともぶつかる必要はなくなる。 自分が無意識に創り出した限界を意識して壊す。 それを

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        • 教育Lab
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        • 合気道稽古備忘録
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          合気道稽古備忘録 2019/01/09

          相手との距離感が大事 (※個人の感想です) 自在に技をかけるには、相手との距離感がだいじ。相手から離れていると強引にひっぱったりしてしまう。 それと相手を感じつつ自分の中心におく。自分の中心から相手が離れてしまうと、また力で強引にねじ伏せようとしてしまう。 相手を自分の中心に置くためには、まず自分が動かなればならない。自分で常に足を動かし、相手を動かそうとしてはいけない。 こちらから歩み寄る。相手を自分の都合で動かそうとしない。 きっと、人とのつきあい方と同じだ。

          合気道稽古備忘録 2019/01/06

          基本を丁寧に。「我々は毎日稽古をするわけではないので、とにかく基本を丁寧に練習をすること。速くするのは後からでもいい」 合気道には試合がありません。誰かと戦うわけでもありません。勝ち負けもなく、今よりもより良い自分になるために稽古を行うだけです。 そんな合気道では相手と稽古をする際に、それまでどれほど稽古をしてきたのかわかってしまう気がします。それまでどういう心がけで稽古をしてきたかもおそらくバレてしまいます。 稽古をすればするほど上達します。ただ、教えていただいた正し

          『砂漠』

          学級閉鎖中に息子が読んでいた伊坂幸太郎『砂漠』を息子から借りて読みました。 カバーには100回読んでも面白い、新しい。とのコピーがあります。読み始めてしばらくして気づいたことは「あ、これ読んだことある…」。100回読んでも面白く新しいはずなので2回目。 2回目も面白かったです。リア充ともいえる大学生活と現実を一歩超えたできことが絶妙に混ざり合う作品です。 おそらく自分が読んだのは新潮文庫版。今回の実業之日本社文庫の作者あとがきは、とても印象的でした。このあとがきを読むた

          キャプテンサンダーボルト(上・下)

          戦隊もの、楽天のマー君、ワクチン問題、仙台と山形。二人の主人公が織りなす大きくない地域での大きな物語。スピード感あふれる映画のように浅くも深くも読める内容でした。 自分のような40代男性にド直球のストライクを投げ込んできます。 阿部和重と伊坂幸太郎 二人の作家の領域が境界線を見せずに描いた一つの作品。 二人の対談も面白かったです。 https://ddnavi.com/interview/414982/a/ (ダ・ヴィンチ ニュース 2017/11/18) 阿部和重さん

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          キャリコン試験は、デパートの案内係をする古畑任三郎のように

          先日キャリアコンサルティング技能士2級の実技試験を受けてきた。 いやぁ。難しい。今ふりかえると相談者の問題を解決しようばかりとしてしまい、十分な関係を構築することができなかった。なので、正直なところ今回の合格は厳しいと感じている。 キャリアコンサルタントはデパートの案内係キャリアコンサルタントの試験は、コンサルティング技術よりも、カウンセリングの技能が必要。 キャリアカウンセリングにおいては、話を聴くということが大切。なによりもまず話したくなることが大事「ふんふん」「そ

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          良い先生の条件とは?

          高校生に「想像上の良い先生の条件」を聞いてみた。 良い先生の条件・生徒の話、意見をちゃんと聞く・優しい・明るい・自分の立場じゃなく生徒のことを一番に考える・見た目で判断しない・先生自体が自由・会話していて楽しい・良い方向に個性的・生徒との距離感が近い・決めつけてこない先生・個性を消さない・理不尽なことで怒らない・授業放棄をしない・生徒をえこひいきしない・プライバシーの侵害をしない・授業が分かりやすい・なんでもかんでも強制しない・生徒の興味のある話をしてくれる ちなみに「良

          学校の椅子は縦割りでできていました。

          学校における椅子の基準まず、文部科学省が平成21年4月1日から施行した学校衛生基準(原文:PDF)には、このような基準が明示してあります。 学校環境衛生基準 『机面の高さは、座高/3+下腿長、いすの高さは下腿長であるものが望ましい。』(第3 学校の清潔、ネズミ、衛生害虫等及び教室等の備品の管理に係る学校環境衛生基準) 簡単に言えば、膝下の高さに椅子の高さを合わせる。座高の3分の1の高さに机の高さが来るようにするのが望ましい。ということになります。(平成28年度より定期健康

          学校の椅子は縦割りでできていました。

          大学入試制度の改革と未来予想図

          今度の新高1生から、センター試験が「大学入学共通テスト」に代わります。先日、文部科学省の専門官が高校の先生向けに入試制度改革について説明されるというので聞いて来ました。 (まだ流動的なところはたくさんあるのですが)現在決まっている大きな変化は、国語と数学に記述問題が一部加わることです。 センター型がまるまる変わるようなことはなさそうです。 ・マーク型中心(中身の問いかたは変わる) ・国語の記述はおそらく3問程度? ・一発試験制度はそのまま 今回の教育改革のベースになって

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          家族でアラスカ旅行へ行った理由

          妻が「死ぬまでにやってみたいこと」の写真をコルクボード張っていた。 そこには買いたいものなどいろいろあったし、色んなものごとが貼ってあった。その時に貼ってあった写真の中で一番現実的じゃない気がしたのがオーロラの写真だった。 オーロラなんて、どこに行けば観れるのか、どれくらいの費用が必要なのかもよくわかっていなかった。「とりあえず調べてみようか?」と話をしたのが、12月の初旬。とりあえずショッピングセンターのJTBでパンフレットをもらって帰ってきた。 死ぬまでにやりたいこ

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