一人暮らしの大学生は自炊をしよう
一人暮らしの自炊は食材の無駄が出るとか、買い出し・料理・片付けの時間をトータルすると結果高くつくとか言われて反対派も多いですが、僕は賛成派です。
食べきれなくて食材に無駄が出るというのは、そもそも保存方法を知らなかったり間違えていたりすることが多いです。
しっかりと冷凍を駆使すると一人でも余すことなく食材を腐らせずに使い切ることができます。
また、時間がかかりすぎるというのも工夫でなんとでもなります。
時短料理と調べるとレシピは無限に出てくるし、作り置き料理をしたら1度で3~4日分用意できます。
金額に例えるため、3日分で簡単に計算してみましょう。
買い出し:30分
3日分の料理:60分
片付け:30分
とします。
大学生の時間単価を1000円とすると、2時間で合計2000円です。
ここに3日分の食材費約2000円を足すと4000円。
それに対し、コンビニやお惣菜で済ます場合は
買い出し:30分
で500円。
それに1食平均400円として、食事代で3600円。
合計すると4100円になります。
と、このように大学生の時間単価で考えるとだいたい同じぐらいの値段になります。
差額の100円は自炊のガス代などに回ります。
こうしてみると時給1000円未満でバイトをしている人は、バイトの時間を削って自炊しても変わらないことになりますね。
自炊するメリット
金銭面以外にも自炊するメリットはたくさんあります。
・健康的な食事をとれる
・料理スキルを身につけられる
・食材の相場を知れる
まず食品添加物を過剰に摂取することがなくなるので、健康になります。
最近僕の先輩が倒れて病院に搬送されました。幸い大事にはなりませんでしたが、生活とバランスの悪い食事習慣が原因だったそうです。若いからといって無茶な生活はしてはいけないと認識させられました。
そして料理のスキルが身につきます。
簡単な料理ができるのとできないのでは雲泥の差があると思っています。
最後に食材の相場を知れます。
自分で買い物に行き、スーパーや八百屋を眺めていると、なんとなく相場がわかってきます。
特に野菜や魚は顕著で、季節になると結構安くなります。季節の野菜を知ることは教養にも繋がりますね。
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自炊はいいとか言いつつもちょいちょいお惣菜やコンビニ弁当を買っちゃってるんですけど、自分で作ったもののほうが味も量も圧倒的に満足度が高いのでこんな記事を書きました。
4月から一人暮らしを始めた大学生とかも多いと思いますが、まだ料理をしたことがないという人は試してみてください。
レシピなんてそこら中に落ちてるし、意外に楽しいです。
この時期だと夏野菜を使った料理がおすすめですよ。
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