部屋を片付ける習慣の作り方
片付けを習慣化させると、時間的・精神的・経済的にメリットが大きいそうです。
・すぐ取り出せる。探し物が減る。
・同じモノを2度買うことも防げる。無駄な出費が減る。
・空気が綺麗になる。いつも清潔な生活を保てる。
・ストレス発散・解消になる。心の病みから解放される。
・作業に集中しやすくなる。仕事や勉強がはかどる。
部屋やデスク周りが散らかっていると、脳がストレスを感じ集中力が低下すると言われています。
イライラすることが増え、仕事や作業効率も悪くなるそうです。
なので、部屋は片付けるに限りますね。
片付けらるための方法は、いろいろなものが存在していますが、
今回は「片付けられな理由」から逆算して解決策を探してみたいと思います。
01:元の場所に戻せない
02:もったいなくて物が捨てられない
03:つい床やテーブルに物を置いたままにしてしまう
片付けが上手くなくても、
自然と片付く部屋作りをしていきましょう♪
01:元の場所に戻せない
この課題の最終的な目標は、
「使いやすく、しまいやすい収納」です。
しかし、いきなりそんなことは難しいので少しずつやっていきましょう。
基本的なものは、
・モノの場所を決める
・よく使うものはワンアクション
・1分でできることはすぐにやる
でもね、いつもそんなことを考えていると疲れてしまいますよね。
だから、タイミングに紐付けて自分に清掃オーダーを出してみましょう。
▶︎仕事終わりにはデスクを片付ける。
・明日の自分へのプレゼントを送りましょう。
▶︎朝は掃除機をかける
・朝はホコリが下に降りているのでオススメ。
▶︎金曜の昼に財布の整理をする。
・週末に向けて残高を確認しておきましょう。
▶︎水曜の夜に部屋の写真を公開する。
・誰かに見せようとするとキレイにするものです。
▶︎毎月1日は収納場所を整理する
・モノは優先順位が変化しますので対応しましょう。
02:もったいなくて物が捨てられない
この課題の最終的な目標は、
「無駄なモノはもたない」です。
しかし、これも。
捨てられない人が
いきなり断捨離をするなんて
ハードルが高すぎますよね。
「いつか使うかもと思う物」は、70%の物が「二度と使わない物」だから捨てましょう。
なんて言われても30%は使うんじゃん。。。
捨てる習慣も、
はじめも一歩はベビーステップが重要です。
無理なく練習を重ねていきましょう。
▶︎2軍を作る
捨てるかは悩むけど
・着ないかも
・使わないかも
・いらないかも
と感じるものは、
2軍の収納空間を使って保管しましょう。
そして数ヶ月・数年たっても使わなければ、迷うことなく手放すことができます。
▶︎思い出は写真に残す。
思い出の全てが、写真を撮るだけが解決するとは思いませんが、
写真に収めることで、心置きなく捨てたり売ったりしやすくなるモノもあります。
・履き込んだバッシュ
・着たいけど着る機会の無い服
・もう遊ばないおもちゃ
・昔の恋人にもらったプレゼント
・最近やってないゴルフ道具
▶︎買うモノを吟味する
捨てる量を減らすためには、買うモノを減らすのもひとつの策です。
今現在、モノに溢れてしまっているなら、もっと吟味が必要です。
確認するポイントは、
01・価格で必要・不必要を判断しない
02・ひとつ買ったらひとつ捨てれるモノがあるか
03・しまう場所があるのか考える
03:つい床やテーブルに物を置いたままにしてしまう
この課題の最終的な目標は、
「」です。
今使うもの以外は机に置かない
▶︎とりあえずBoxを作る
片付ける場所がわからないものの避難場所です。
部屋が散らかる人は必ずここに多くのモノが集まります。
住所の無いモノには
・住所を用意するか
・2軍へ行ってもらうか
・さようならをするか
この3択のみです。
▶︎今使うもの以外は机に置かない
これはマイルールの話。
・机の上には使うモノしか置かない。
・寝る前にはモノを無くす。
これをルールにします。
このルールを発動すると
使わないものは収納することになります。
先ほどのとりあえずBoxを活用しながら、
モノの場所を決めていきましょう。
▶︎床にはモノを置かない
step0:いちど床のモノを無くす
step1:床に「モノを置かない」とテープを貼る
step2:掃除機を習慣化する=床のモノは邪魔
step3:棚の収納を整える→掃除機がかけやすい
Goal:テープが邪魔になる
部屋を片付ける方法にも、相性があると思います。
・整理整頓を楽しむ
・ミニマリストを楽しむ
・片付いた部屋と生活を楽しむ
自分自身に合った、片付け方法を少しずつ育ててみましょう。
片付けは脳への上書きが必要なので、いっきに片付けただけではすぐ散らかった元通りの部屋になります。
ザックリですが3ヶ月は必要かと思います。
最初は何度散らかってしまっても大丈夫。
発動のトリガーを意識してください。
あきらめずに片付けていくことが大切です。
本日もステキな1日を♪
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