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私が大勢の前で周囲を気にせずに質問できる理由とお勧めの行動!

皆さん、こんにちは!
なほこです。

突然ですが皆さんは質問することが得意ですか?
実は得意!という人もいれば、とても苦手です、という人もいるかと思います。

1対1の場面では得意でも大勢の前では苦手など場面によっても違うかもしれません。

私はなぜか大勢の前でも質問することができます!

今回のnoteでは私が周りを気にせず質問できる理由を書きたいと思います。

いくつか理由はありますが、1番は1つ1つの機会1度きりだと思っているからです。

もちろんまた質問できる機会もいるかもしれませんが、全く同じ学びの場は経験できないと思っています。

だからこそ、質問できる機会があるときこの1回のチャンスを大切にしています。

正直、特別なこととも思っていなかったのですが、どうも多くの人は質問が苦手で特に大勢の前ではできないことに気付きました。

そこで私が大勢の前でも周囲を気にせず質問できる理由について考えを共有できたらと思います。

質問できるようになった2つの経験

まず、私が周囲を気にせず質問できるようになった2つの経験を紹介します。

2つとも大学生時代の経験です。

私は大学の授業で統計学を学んでいました。

その授業で先生が質問したら加点をして単位に反映してくれると言うのです!

当時は半信半疑でしたが統計学が苦手だったこともあり、何とか単位を取得しようと質問しまくりました。

結果評価は2番目に良いAでした。

質問なしでは落第かギリギリで単位を取得したと思います。

質問したことで単位がもらえたといっても過言ではなく周囲にどう思われるかよりも単位を優先しました。

2つ目の経験は就活をしている時です。

あるセミナーで登壇をしていただき質問ができるということで最初に手を挙げて質問をしました。

この時、統計学の時も同じだったのですが私以外誰も手を挙げていませんでした。

質問することがこんなに難しいことなのかと周囲を見て気付きました。

このセミナーで最初に質問したことで結果回答していただき、四季報もプレゼントとしていただきました。

2つの経験からわかったこと

もう10年以上前の経験ですが、この2つの経験からわかったことは

・質問することはハードルが高い
・苦手な人が多いからこそ質問するとチャンスがある
・デメリットはほとんどない

です。

順番に解説していきます。

質問することはハードルが高い

これは誰しもが思うかもしれません。私も思いましたし今でも時々思っています。

けれどハードルが低くなることがあります。

それは、自分にとって質問することで得られる価値です。

大学生時代の私にとって単位や就職セミナーでいただく回答はとても価値がありました。

ここでいうハードルを考えてみると周囲の目や恥ずかしさです。

だからこそ質問する時は価値を意識しています。

苦手な人が多いからこそチャンスがある

例えば、100人のセミナーで1人しか挙げていないとしたら99%当たります。

その人を当てない理由がないからです。

高校までの授業ならば同じ生徒を何度も当てないという意識が先生にもあったかもしれませんが、大学や社会人が参加するセミナーなどでは異なると思います。

もちろん絶対とは言えませんが、私の経験では複数回当ててもらいました。

もし手を挙げた人が数人だったとしても当たる可能性は高いです。

それくらい質問したいという意思を見せる(手を挙げる)をすることでチャンスが得られます。

ここでいうチャンスは

・質問に対しての回答を得れる
・相手に覚えてもらえる
・周囲にも覚えてもらえる
・質問力が上がる

等があります。

チャンスはこれだけではないと思いますが、私の経験を書いてみました。

デメリットほとんどない

先ほどの内容からメリットは伝わったと思うのでここではデメリットについて書きます。

結論はデメリットはほぼありません。
※ほぼと書いたのは絶対ではないからです。

私の経験では、質問した後に何か嫌なことをされたり、質問しなきゃよかったと思ったことは1度もありません。

あとからもっと良い質問ができたと思いついたことはあります(汗)
それでも、質問してよかったと思います。

質問したことで得れることが多くデメリットが少ないからこそ大学生時代や現在でも質問しています。

次は社会人になってからの経験を書きたいと思います。

私が質問をする時の意識やお勧めの行動


私が質問するときに意識していることやお勧めの行動について書きます。

質問したい気持ちが大切

私は質問したいからこそ質問することに意味があると思います。

大学の授業や就活当時もなんでも良いから質問したほうがいいという情報もありました。

これも正しい面もあるかもしれませんが、相手は質問したくて聞いている場合と質問しなきゃと思って聞いている場合の違いは薄々気付くと思います。

だからこそ社会人になってからは質問したいと思ったときに質問しています。

ただ、仕事に関しては職場で質問することが義務という職場もあったので、選ぶよりなんでも聞いていた経験もあります。

メモ書きでも良いから質問内容を書いておく

質問が苦手な人の中には何を聞いたらよいかわからない方もいるかもしれません。
私自身質問が得意ではなく、聞きたいことを聞いています。

聞きたいことはメモをして準備しておくといざ質問できるとなったときお勧めです!

オンラインでの質問方法

私が大学生時代は対面の授業やセミナーだったので、挙手をしていました。
けれど最近はオンラインでの挙手も増えています。

実際に手を挙げる場合もありますが、Zoomなどの場合手を挙げる機能を使う場合もあります。

私はこの方法で質問したこともあります。

正直早さが勝負な時もあります。

せっかく質問をしたいと思ってもやり方が分からないともったいないと思います。

オンラインセミナーなどZoomなどに参加される場合は事前にやり方を知っておくのもお勧めです。

Zoomの機能として手を挙げる方法はわかりやすい解説がありましたのでこちらもご覧ください。(外部情報)

質問してもいいのかなと思ってしまった時


最後の章では私自身が気にしながらも質問できる理由について書きます。

周囲を気にしてしまったら

誰しもが周囲を気にしてしまうことはあると思います。それでも、質問したことで得れる結果に価値があります。

私は無理して質問してくださいとは言いません。
むしろ無理をするとネガティブな気持ちが生まれやすく質問できなくなってしまう恐れもあります。

ただ、周囲を気にしてしまうとこから一歩踏み出してみることはとてもお勧めです!

大学生時代もそうですが、質問した後周囲から何か嫌なことを言われた経験は1度もありません。

例えば、なんだあいつと思われている可能性はありますが、私には関係のないことです。

もし直接言われたとしてもそれは相手の意見です。

たくさん質問していくことで質問内容をより考えるようになるので実践あるのみと思っています!

私は質問力が高いとも思っていませんが(汗)

自分なんかがと思ったら

質問するとき自分なんかが質問していいのかなと思ってしまうことがありました。正直今でもあります。

これは自分の1つの意識だなと受け入れています。

それでも質問する理由は、先ほどと同じで質問したことで得れる価値の方が大切だからです。

私の憶測ですが、多くの方が自分なんかが質問してもいいのかなととどこかで思っていると思います。

つまり自分だけじゃないのです。

そして

何より、質問していいですよという許可を得ています!(主催者側より)

その中で質問しなかった後悔はずっとずっと覚えています(経験者)

質問できなかったことや当ててもらえなかったことを悔いることで次のチャンスにつながるとは思います。

質問した先にまだ見えぬ道が現れ進むことができます!

最後にお伝えしたいこと

ここまで私の経験からくる質問できる理由をよんでいただきありがとうございます!

私は冒頭でも書きましたが1つ1つの機会をとても大切にしています。

だからこそ質問をしたいと思ったらします!

一方で、私も質問できないときもありますし、悔しい思いをすることもあります。

質問するからすごいとも思っていません。

それでも私の人生が質問することで良い方向へ変化していったので今回noteを書きました!

もし質問したいと思ったらぜひ質問してみてくださいね!

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