ひねる・・異なる観点から考える
問題を解決していく時、ファクトを集め、論点を整理し、筋道を立てていく。
結論を一つの方向に収束していくロジカルシンキングは使える手法です。
しかし、先を見通せない世界の中、誰もが解いていない問題においては、この手法だけでは物足りない。
画期的で、独創的な、規格外の答えを生み出していくには、常識的なロジックを超えていく必要がある。
ローランドベルガー日本法人会長・遠藤功氏曰く
「ロジカルに考えた上で、その結論を超える何かを見出すためには、ロジックに
『ひねり』
を加えなければならない」
「ひねる」とは、物事を回転させて、異なる角度から考えてみるということらしい。
ちょっとずらすということかな。
ロジカルシンキングでは、一本の道筋で突き進んでいる。
それを客観的に、違う角度から、違う観点で考える。
それが、クリエイティブシンキング。
私の場合、右脳人間なので、この作業がいつも楽しい。
でも、プロジェクトでは、すぐにひねらず、ロジックを踏まえた上でひねってます。
左脳も右脳もフルフルで使ってます!
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