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非婚と少子化と



{2023.07.12の記事}

皆様は普段、ペットボトルのコーヒーって買いますか?

私、過去にペットボトルのコーヒーを買って
『まっず、うっす、こんなん、買うだけ損やん!』って感じた記憶があって、あんまり買ったこと無かったんですよ。

けど、妙に
『ブラックコーヒーが飲みたい、けど自分で淹れるのめんどくさい!』って思って買ってみたこれ


美味しくてビビったんですけど!

企業努力って凄過ぎじゃないですか!?

もしかしたら、アイスよりホットの方が合うようなテイストな気もしなくはないんですけど……
に、しても市販のペットボトルコーヒーのイメージを覆されてしまいました!

あっぱれでございます!

たまたま私の好みのコーヒーの味に近いってのもあると思うんですけど、これは本当に価格を大幅に上回る価値を感じます。

またハマりそうなものを見付けてしまった…。

 

私の考え方は
🔻この記事 🔻

に書いた内容がベースになっています。

これまでに幾度となく書いてきましたが、私は結婚というものに対してネガティブな印象の方が多く、今は独身です。

人によっては
『結婚出来ないヤツがほざいとる。』という風に見る人もいるでしょう。

が、そういう意見はフルシカトで本日の話を進めて参りますね〃⌒∀⌒


普段からよく私のブログを読んでくださってる皆様は、私がどれほど自分の親に対して不快な思いを抱えてきたかよくご存じのことと思います。

そんな私なので、
[生半可な気持ちで子育てをしようとすること]
に対してかなり批判的な思いがあります。


別の記事でも軽く触れたようにも思いますがこれまでの時代は
「○○歳だからそろそろ結婚…。」
「結婚したのだから子供…。」
という風に
「結婚したいから結婚する。」
「子供を育てたいから育てる。」

よりも
「結婚しなきゃいけない歳だから結婚する。」
「子供を作らなきゃおかしい状況だから子供を作る。」
のように

『一般論にハマっていなければいけないから結婚して子供を産まないと…。』

と考えてしまう人が多かったはずです。

当人たちは当然、
「自分は結婚したくて結婚した!」
「子供が欲しいから子供を作った!」
という風に思っている人の方が多いと思いますが、実は顕在意識に上がってきていない意識では、
『周りの空気感に流されて結婚し、子供を作った。』という人がかなりの人数いるはずです。


結婚したらゴール、
子供を産めばそれで役目完了。

の、ように
『まともに結婚生活や子育てに向き合おうとしなかった大人の数が多い。』と私は感じています。

まぁ
「そんな偏った見方するなよ。」
という異論も認めますが、

「娯楽費を稼ぐことよりも子育てを優先した!」

と胸を張って言える人が世の中に何人いるのか

「教育を学校だけに任せず、家庭でも色々なことを教えてきた!」

と胸を張って言える人が世の中に何人いるのか

考えた上で、この話を読んでみてください。


この話の本筋の結論としては

「私は、この、非婚が増える時代、少子化の時代があることは、良い傾向でもあると思う!」

ということです。

理由として、
自分は本当に結婚したいのか?』
何故結婚するのか?』
自分は本当に子供が欲しいのか?』
何故子供を産むのか?』
などの部分にしっかり向き合った上で
やっぱり自分は結婚したい!」
やっぱり自分は子育てしたい!」
と結論付けた上で結婚し、子供を作った人の方が、

結婚生活に真摯に向き合う、
子育てに真正面から向き合う

ことができると思うからです。


これまでの時代のように、深く考えずに結婚して子供を作ってしまう人ばかりでなく、心から望んで結婚生活にも子育てにも親身に向き合う人の人数が増えることで、不幸な子供は確実に減ると思うのです。


令和のこのご時世においても、子供がちょっと変わったことをしただけでヒステリックに怒り出す人はちょこちょこ見かけます。

「道路にいきなり飛び出したら危ないでしょ!」
の、ような危機回避目的からの注意ではなく、親自身が持っているビリーフを刺激されたから逆ギレするような状態です。

[親自身が子供の頃、更にその親(子供から見れば祖父母にあたる人)からこっぴどく怒られたような内容]を自分の子供が行ったときに、酷く怒る人はなかなか多いです。

これは、子供の頃に親から怒られたトラウマを引き出されたことによる不快感や、
『そういう行為にはこっぴどく怒らなければならない!』という強い思い込みによるものがほとんどです。

しかし本来、危機回避目的などの緊急性が無い場面、モラルやマナーを違反している程度であれば、子供に
どうしてその行動をやると良くないのか。」
という部分を理解して貰えるように、冷静に丁寧に対応してあげた方がすんなり通じる場合が多いですよね。

ただただ怒るのではなく、
『どう伝えたら子供が理解できるのか?』と、少し工夫が必要かもしれません。

「どうしてその行動をやると良くないのか。」
『どう伝えたら子供が理解できるのか?』
こういった部分としっかり向き合うことで、自分自身の中にある余計なトラウマや思い込みに気付き、手放せるようになることで親自身も子供も成長できます。

そうして、子供を育てながら親自身が育っていくこともとても大切なことなのです。


【子供を通じて浮き彫りになる自分の心の課題】
これらに向き合えない人は、毒親になるリスクを抱えているといえます。

勿論、全員ではありませんし、ゆっくりゆっくり時間を掛けてお互い成長させ合うような親子関係もあるでしょう。

そんな中で、頑なに一方的に
『言うことを聞かない子供が悪い!』としか思えないタイプは注意が必要です。

リンクを貼った記事の中でも書きましたが、夫婦関係、或いは親子関係など
[近しい関係性の中で自分の心の課題を炙り出すのがこの宇宙における基本的なルール]
とも言えます。


一方、近年は【独り身】という状態で色々なことを学ぶ人が多いですよね。

恐らく、
[独り身の間に、ある程度精神性を高めておいて、自分の心の課題がほとんど減ってから幸せな家族を作るのが目的]
という魂が多いからなのではないか、という風に私は見ています。


繰り返しになりますが、これまでの時代は

[家族関係を結んでから、成長し合うことを目的にしている]

のが主流だったところから、

[ある程度成長してから家族関係を結ぼうとする]

という魂が増えているのだと思うのです。

なので、
『独身だから…。』と卑屈になっている暇は一切無く、
『独身だからこそ向き合わなければならない課題が多い!』という人が沢山いるはずなのです。

頑張りましょうね。


🔻この話 🔻

で書いたように、
【群の総意から外れる=死】という遺伝子のプログラムもあるため、[極端に突飛な行動をする子供]を見て恐怖心からブチギレる人もいます。

恐らく本人は、恐怖心による怒りだとは気付きもしないでしょうが。

この遺伝子の反応を乗り越えるのも少し大変な部分ではありますが、

『人間って、個性的な行動をすると脅威に感じてしまう性質があるんだな。』

と、理解しているのとしていないのでは心のゆとりもかなり変わってくるので、よかったら頭の片隅に置いておいてください。


これと似たような方向性で、かつては過半数に同調、人と同じことをしているのが正解の時代だったんですよね。

だから、
「みんなと同じことをしなさい!」
という風な怒り方をする年配の人はまだまだ多いと思います。

「みんなと同じことをしなさい!」
言われながら育った人の人数の方が今はまだ多いかもしれませんね。

ところが、もう時代は変わっています。


子供から一番近い大人である【親の立場の人】が子供の個性を認めることが大切だって気持ちになってはきませんか?

子育てしてる、してないに関わらず
『これをやったら楽しそう!』
と、
『これをやったら人に迷惑がかかりそう…。』
のような

【自分軸】と【他人軸】の境界線

って、難しいですよね。

こういう、
『どこまで自分の好きなようにして良いんだろう…?』
『どこまで他人の目を気にしなくてはいけないのだろう…?』
という基準について
{自分の頭で考えるのが面倒臭いから}

「みんなと同じようにしなさい!」

と怒る大人もいます。

しかし、大人である私たち一人一人がしっかりと、
自分は『ここがボーダーラインだと思う。』という基準
を持っていれば、子供に分かるように説明もできるし、子供が納得できるように話し合うこともできます。

家庭によって多少のルールは変わってくるとは思いますが、大人が信念に従って
「こういう考えのもと、家ではこのルールを採用している。」
という部分を誠意を持って伝えることができれば、親子間での不毛な争いは格段に減らせます。


まずは、大人の私たちが
【自分が大事だと思うボーダーライン】についてしっかり見つめ直してみませんか?

結婚しているから
子供がいるから
独身だから

条件は関係なく、万人が
[自分にとっての幸福や、他者との関わり方を見直せる]
良い時代になっていると私は考えています。

色々な方が自分の本質の望みに気付くきっかけになりますように。

必要な人に届きますように。

おわり


こんがらがるがる

ここからは、本文と全く関係無い話を書きます!

私はよく
『あ、こういう話書きたいな…。』って、閃いて、メモに書いてみるんですよ。

で、書いてる内に
『あ、この話を書く前に、こういう部分について1つの話で書いといた方が良いかな…?』って、詳しく書いた方が良さそうなポイントをピックアップして、別途1つの記事としてアップしたりしてるんですよ。

そしたらさぁ、最初に書こうとしてた話の本質で何を書きたかったのか忘れちゃったりするんですよね。

後々になって、結果的に書く流れになることも多いんですけど、

ポイントを絞って書く→新しい閃きを得る→価値観がちょっと変化する

ってなることも多くて、ぐるぐるしたりしてます。

だから、どうしても私のブログの話って、内容が重複しちゃったり、
『めちゃくちゃ矛盾してるように見えるときもあるんじゃないかな…?』って少し心配になることも結構あるんですよね。

まぁ最終的に結局

「知ーらね!」

って受け取る皆様に委ねてしまってるんですけど。

だから、私の話を上手く受け取ってくださってる皆さん、本当に凄いなって思います!

読んでくれてありがとうございます〃⌒∀⌒


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