滝野 清

個人ブログです。今、考えていることや、経験を書いていこうと思います。 「何を食べるか、…

滝野 清

個人ブログです。今、考えていることや、経験を書いていこうと思います。 「何を食べるか、どう食べるか、何を食べないか、そして食べない日を作る」

最近の記事

また食べたくなる食品添加物がある

食品添加物の真実!お菓子の魔力ってご存知ですか? 食べるとやめられない理由とは? 添加物研究で明らかになった3つに要注意!脳への影響は? - 食品添加物の理由- 前回、食品添加物が使われる理由についてお伝えしました。 コストダウン(安く作ること)と売る側の安全基準を守ることが目的です。 それは、私たち消費者が望むからでもあるのです。 今回はさらに詳しく説明していこうと思います。 -お菓子の仕組み- 皆さんが好きなお菓子を食べると、 ただ美味しく感じているだけでなく、

    • 食品添加物の捉え方 〜加工食品メーカーにいた私の言い分〜

      食品の裏側に迫る!なぜ食品添加物が必要か? 安くて美味しく、そして安全に、食べることができる裏技は? 私の28年間の経験から今の想いを語ります。 なぜ食品添加物を使うのか 私は大学卒業後、冷凍食品メーカーに22年、お弁当や炊飯米の製造メーカーに6年、合計28年間加工食品メーカーに在籍していました。 後半は大手コンビニのお弁当、調理パン部門や大手量販店の惣菜部門と商品開発をしていました。 昨今、食品に含まれる添加物が悪者にされて、食べると危険的なムードになっています。 し

      • 私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.6 (NPOの設立と崩壊)

        長年学んだドクターと一緒に「勉強会」を立ち上げることに。 軌道に乗りNPO法人になるがが、対立が起こり… 自己啓発の必要性を再認識し、新たな道に進む決意をした。 勉強会の立ち上げ 私の栄養学の土台は、7年間学んだ代替医療のドクターの食事法です。 このドクターはアメリカの酵素栄養学を基に、 食事療法でがんや難病の治療を行っていました。 ドクターは 「薬は使わない、必要がない。自分で治す力を応用するんだ」 と、いつもおっしゃっていました。 私は健康だったのですが、ドクター

        • 私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.5

          50歳でサラリーマンから完全独立!家族を背負っての決断から自分で稼ぐことの難しさに直面。サラリーマン時代の繋がりは通用しないなか、社長になることの意味を再認識。会社を潰させないためのマインドがありました。 完全独立! 私は50歳の時に完全に独立しました。 今、振り返ると、とんでもない大胆な決断だったと思います。当時、中学生の長女、次男、そして高校二年生の長男の3人の子供と、妻を背負っていたからです。 私は「瀧の酵母」という商品を作り上げ、「これだ、これだ!」と興奮状態で

        また食べたくなる食品添加物がある

        • 食品添加物の捉え方 〜加工食品メーカーにいた私の言い分〜

        • 私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.6 (NPOの設立と崩壊)

        • 私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.5

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.4

          昇進で遂に部長へ!新しい部署での商品開発。必ず売れる商品とは? そして、競合他社に勝つための戦略…そこで気が付く加工食品の安全性。 依存から自立への旅立つ決め手になったモノとは? 42歳の挑戦! 私が新しく任された東京支店の部署は、 全国に展開している広域量販店と広域コンビニエンスストアでした。 つまり全国チェーン店です。 具体的には、イオン(ジャスコ)、イトーヨーカドー、ダイエー、西友、無印良品などが量販店、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなど

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.4

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.3

          前回の金沢営業所からの業績が認められ、東京本社への栄転! ここでも業績悪化の店舗からのスタート。今回は、みんな大好きオムライスがテーマ!「社長への道」への第一歩です。 栄転の東京支店! 金沢営業所から東京支店へと配属となりました。 その支店は、首都圏にあるスーパーマーケットのローカルチェーンの課長職でした。 このローカルチェーンは30〜80店舗ありますので、 金沢から来た私にとっては多くのお客様がいる大きな店舗でした。 部下は6名。 歓迎されているとは言い難い雰囲気で、

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.3

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.2

          「土台を作ろう、自分を磨こう!」と決めた途端、業績が低迷中の営業所長に任命。 まずは営業所を日本一にするぞ!と決めた「社長への道」への第一歩が始まりました。 掃除と日本一 北陸3県をエリアとする金沢営業所は、 女性事務2名、男性営業3名、所長の私の合計6名の小さな営業所でした。 業務用食品メーカーなので、 販売先は食品問屋で、問屋の営業と協力して販売するスタイルです。 それなりのシェアはあったのですが、観光地でもあり、 他社との競争も激化していたため、なかなか簡単にはい

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.2

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.1

          「自立と依存」 人生の様々な選択をする時に、誰もが一度は悩み、考えることだと思います。ただ、自立へ向けて実行するのは何人いるでしょうか? 今回は、そのきっかけのお話しです。 意思とは 私は小学校から大学まで、 どこに行こうかと自分で進路を決めたことはなく、ただ流されて進学してきました。 小学1年生の終わりに突然の引っ越しが決まり 三重県津市から静岡県清水市に移り住みました。 「転校」です。 言葉も違い、新しい環境に馴染めず、 人の顔色を見ながら行動を決めていた気がしま

          私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.1

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.6「カウンセラーの育成」

          カウンセラーの重要性 ファスティングプログラムを広げるには それをサポートする「カウンセラーの質」がとても重要です。 立ち上げ当初は、まずは”人数”とも思い募集したことがあります。 「資格認定制度」を立ち上げたので、この”資格”が取りたくて集まった人も多く、卒業後は離れて行く方がほとんどでした。 せっかくエネルギーをかけて指導したのに、消えてしまうのは意味がないと強く思いました。 さらに続かない理由を分析してみると ファスティングプログラムを紹介することに壁があるようで

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.6「カウンセラーの育成」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.5「スムージー用野菜パウダーの開発」

          なぜファスティングに野菜を使うの? ファスティングに野菜を使うのは、 「ビタミン」「ミネラル」「ファイトケミカル」「食物繊維」「酵素」 を補給するためです。 私達の細胞を動かす代謝酵素は、 ビタミン、ミネラルがあってこそ適切な化学反応が行われます。 「エネルギー生産」「新しい細胞の製造」「古い細胞の分解」 「排泄や解毒」「免疫機能」などです。 ビタミン・ミネラルが不足すると、この機能が落ちて体調不良や病気になってしまうのです。 ファスティング中は 「解毒」「排泄」「エ

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.5「スムージー用野菜パウダーの開発」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.4「ケトン体を出す酵素ドリンクの量」

          自宅ファスティングでの血糖値管理とケトン体 私が行っているファスティング合宿では 糖質をかなり制限しているので ファスティング2日目くらいからケトン体が出始めます。 個人差はありますが、3日目の朝にピークを迎え その夜一旦下がり、4日目の朝また上がる傾向にあります。 このような形で出るような酵素ドリンクの量をモニターを繰り返し ついに発見しました。 低血糖に追い込まないとケトン体は出ないのですが 追い込みすぎると倒れてしまいます。 その適正量が、当社の酵素ドリンクでは

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.4「ケトン体を出す酵素ドリンクの量」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.3 「自宅ファスティングの開発」

          自宅ファスティングプログラムの開発 No.11人の女性との出会い 合宿形式でのファスティングプログラムが形になってきた頃 「合宿に行きたいけど、日程がなかなか合わないので自宅でファスティングが出来るようになりませんか?」という要望が増えてきました。 そんな時、私のセミナーを受けた1人の女性から、 「酵素ドリンクをオリジナルで作りたいのですが、 どうしたら良いか教えていただけますか?」と聞かれました。 「酵素ドリンクを作ってどうするの?」と聞くと その女性は 「実は、ある

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.3 「自宅ファスティングの開発」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.2 「血糖値とケトン体の測定」

          次のスッテップ!更なるファスティングへの測定 2泊3日のファスティング合宿で、 体重計での測定をして来ましたが、もう少し体内の状況が見たいと 「血糖値」と「ケトン値」の測定を始めました。 初日、合宿の始めに測定して、夕食前、朝一に毎日測定します。 血糖値はだんだん下がり始め、しばらくするとケトン体が出てきます。 *血糖値とは 血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。 食事中の炭水化物などが消化吸収されブドウ糖となり血液に入ります。 このため

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.2 「血糖値とケトン体の測定」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.1

          年間のファスティング期間は42日間 私は現在、年間6回くらいのファスティングを行っています。 内容は、準備食2日間・断食3日間・復帰食2日間の 7日間コースを「年間6回」です。 1年間で、7日間だと42日間。 断食期間だけでも18日間もやっていることになります。 自分でもちょっとびっくりです。 なぜ、こんなにファスティングにはまってしまったのでしょうか? 今回からこの理由をお話します。 私がファスティングにとりつかれた理由初めてのファスティング 思い起こせば、初めて

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.1

          起業するには武器がいる!「瀧の酵母」誕生

          酒造会社と酵母の出会い さらにドクターに栄養学を学ぼうと、クリニックを訪れると そこに酒造会社の社長さんがいらっしゃいました。 「滝野さん、良いところに来たね、この実験を見て欲しい。」 と緑の顆粒状のものを砂糖が入ったぬるま湯に入れたのです。 5分くらい経つと、その顆粒から泡が勢いよく出てきて 最後にボコッと、その顆粒全体が浮き上がってくるではありませんか。 「滝野さん、これだよ! これが生きているということだよ、生きているものには酵素が含まれている。そしてこの酵母は

          起業するには武器がいる!「瀧の酵母」誕生

          サラリーマンを辞めて起業したわけvol.3「がん患者とのファスティング体験」

          ◾️ドクターとの出会い 食事で健康になれないかと模索するなか ある代替医療のドクターを紹介していただきました。 ドクターは「薬では病気は治らない、食事を変えることが一番の近道だ!」 とはっきり言い切り、 患者さんに食事法とファスティングを指導をされていました。 これは凄い!ぜひ真剣に学びたいと、クリニックに通い、診療後やお休みの時に時間をいただき勉強させていただきました。 そんなある日、ドクターから「滝野さん、あなたの勉強にもなると思うので、今度ファスティング合宿に患

          サラリーマンを辞めて起業したわけvol.3「がん患者とのファスティング体験」