お月見をした日
9月29日の昨日は、中秋の名月であり、満月だった。中秋の名月と満月が重なるのは、珍しいことらしい。
とはいえ、テレビのニュースで「3年連続で中秋の名月と満月の日が同じ日」だと聞くと、あまり説得感がないが、満月に越したことはない。
さて、「お月見をする」というのは、私がこの秋やりたいことの1つであった。
ここ1週間ほどは満月に近づいていく月を見ながら、お月見を楽しみにしていた。
お月見当日の昨日は、仕事の出先で、美味しそうなお団子屋さんに立ち寄った。みたらし団子と、美味しそうな葛餅があったので、それらを母の分と2つずつ買った。お月見の夜を楽しみに、仕事もご機嫌にできた。
定時に速攻で帰宅すると、母もお団子を買ってきていた。「公園で食べたらおいしいかなと思って」と、考えることが一緒すぎて笑った。
晩ご飯を食べ終わり、お団子を持って母と公園に行く。毎日の散歩で、満月が綺麗に見えるベストスポットは把握済み。目当ての公園に着くと、予想通り満月が綺麗に見えた。
持ってきておいたお団子をかばんの中から取り出す。母とベンチに座って、満月を眺めながらお団子をいただく。美味しいお団子、広い空に浮かぶ綺麗な満月、心地いい秋の虫の音、涼しい気候。何から何まで贅沢すぎた。
自然に目を向けて、自然とともに過ごす時間は本当に心地がいい。
日常を楽しく過ごすことに、特別なことは必要ない。これからも、こんなちょっとした日常を大切にしていきたいなと思った日🌝
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️