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コミュニケーションを見直すきっかけになった日

昨日もまた、上司に言われた言葉が引っ掛かり、自己肯定感爆下がりのどんよりとした1日を送っておりました。


’’また’’と書いてるのは、つい先日も似たようなことがあったからです。最近、上司が変わったのでなかなかにツラミちゃんです🥺
その時の出来事はこちら👇


帰宅して、「上司にこんなことを言われて、本当イヤになるぜ★」と母に話した。(実際はこんなテンションじゃないです)すると、ある気づきがあったので、そのことについて書こうと思います。





上司に言われたことというのは、無口だとか、反応が少ないだとか、(会話中の)聞き方が下手だとか。冗談まじりな言い方だから、上司なりには気を遣ってくれているのかもしれないけど、私としては、それが余計に嫌味に聞こえて、溝は深まるばかり。


私としては、極力笑顔で話を聞くように心がけている。私なりには、精一杯の反応をしている。にもかかわらず、反応が薄いなどと言われると、上司が何を求めているのかわからない。



「言葉の反応がほしいのかもね。」

と母は言った。



母の言葉がすごく腑に落ちた。聞き方が下手だとか、自己表現が下手だと言われるので、極力笑顔で受け答えをすることを心がけ、相手が不快になりそうな言葉は発しないように気をつけ、できるだけ相手にとっての正解を考えて発言するようにしていた。それが、誰も傷つかない最善のコミュニケーションだと思っていたから。


だから、相手が求めている正解がわからない時は、ただ笑ってその場をやり過ごす、というのが私のコミュニケーションのやり方だった。自分の本心は隠して、ただ相手が求めているだろうことを答える。いつしか会社ではそうやってコミュニケーションを取るようになっていたなあということに気付いた。


だから、上司からは、何を言っても否定も肯定もせず、笑って「はい」という反応しかしないから、反応がない、どう思っているのかが分からない、と言われることをようやく理解ができた。



つまり、上司が求めているのは、相手に合わせたコミュニケーションではなく、「あなたがどう思っているのかを知りたい」ということなのかもしれないと。


自分にとっては、反応すること=笑顔で相手が不快にならないように話を聞くことだと思っていた。一方で、上司にとっての反応=自分が何を考え、何を思っているのか言葉で伝えてほしいということだったのかもしれない。


だとしたら、どうりで噛み合わないわけだ。私は、反応が少ないと言われたので、できるだけ笑顔で話を聞くように頑張っていたのに、それでも反応が少ないと言われ続け、上司は一体何を求めているのかが分からなかった。ようやくその答えがわかった気がした。


同時に、自分がこれまでにも、「なにを考えているのかわからない」「なにも考えてなさそう」「人に興味がなさそう」と言われてきた理由もそれが原因なのかもと思った。



なぜ自分はそのようにコミュニケーションを取るようになったのかとか、じゃあ、どんなコミュニケーションを取っていくと良いのかとか、もっと色々と書きたいことはあるけど、そこまで書いていると長くなってしまうので、今日はこのへんにしときます。



なにはともわれ、

人に話すことって大事

だなと改めて感じた。自分だけで考えていると、先入観たっぷりの主観的な考えになってしまうから。そして、「話す=離す」ことだと思っているので、人に話すとどんよりしていた心はいくらか楽になります😁


かんしゃ。また明日!





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