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映画館で観る醍醐味

先日、「ラーゲリーより愛をこめて」という二宮和也主演の映画を観に行ってきました。


今の時代、映画館に行かずとも、少し待てばネットフリックスやアマゾンプライムなどで最新の映画もすぐ観れます。そのため、「わざわざ映画館に観に行かなくても・・・」と思うようになり、映画館で映画を観る機会はめっきり減りました。


でも、「ラーゲリーより愛をこめて」を映画館で観て、映画館で観る醍醐味を感じたので、そのことについて書こうと思います。




映画館で映画を観る醍醐味。


「映画にだけ集中できる」

ことだと思います。



ネットフリックスなどで映画を観る時って、家で観ることが多いから、何かと映画だけに集中するのは難しかったりします。ついついスマホを触ったり、他のことが気になったり・・・。


でも、映画館で観る時は、スマホはマナーモードにするし、上映中にスマホを触れば周りの人にも迷惑だから触ることもない。あるのは、目の前のスクリーンに大きく映し出される映画と、家では体験できない迫力ある音響、それとちょっとした飲み物やフードです。


わざわざ映画館に観に行かなくても、家で映画を観ればいいと思っていたけど、その考えが少し変わりました。映画館でしか味わえないものがあるなと。



これって、カフェで読書をしたり、勉強したりするのも一緒だと思います。読書や勉強だって、わざわざカフェに行かなくても家でできる。でも、あえてカフェに行くのは、読書や勉強に集中できる環境があるからだと思います。私もカフェに行っって過ごすことがあります。その時に映画館と同じように、スマホの電源をオフにすれば、より目の前のことに集中できるんじゃないかと、今noteを書きながら思ったので、今度やってみようと思います。



今はすごく便利な世の中です。家に居ながら買い物もできるし、分からないことはすぐに調べられます。その一方で、目の前の1つのことに集中しづらくなっているなとも思います。いわゆる「ながら作業」になることが多い。



1つのことに集中することで、

目の前のことをより深く堪能できる。


こういうことも暮らしを整える中で意識していきたいなと感じた1日でした😁




最後に、映画「ラーゲリーより愛をこめて」の感想について少し。


単刀直入に言うと、すごくいい映画でした。泣きます。もし観に行かれる場合は、ハンカチやティッシュは持参されることをおすすめします。なぜこんなにも泣けるのかと言うと、これが実話に基づいた話だからいうのが大きいと思います。こんなことが数十年前、本当に起こっていたんだという事実。辛い状況の中でも希望を持ち立ち向かう人物がいたということ。また、戦争はどれだけの人を苦しめているのだろう、と考えさせられます。ちょっと長くなりそうなので、ここまでにしておきますが、今の世の中だからこそ、観て欲しい作品だと感じました。


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