見出し画像

幸せな食事を

生きるためには必要不可欠な『食』。私たちは、毎日食事をするわけですが、生きるためだけではなく、食事をすることで幸せを感じる人も多いと思います。


幸せな食事とはなんでしょうか?人によって幸せの感じ方は違うので、人それぞれあると思います。最近、これが私にとっての幸せな食事だなあと見えてきたものがあるので、noteに書いていこうと思います。



私の幸せな食事


空腹状態での「いただきます」

「空腹は最高のスパイス」という本が大ヒットしたように、食前を空腹状態にしておくことで8割方幸せな食事ができると思っている。そのためには、食事後は次の食事のことを考え、間食をしないこと。朝食を食べ終わった後、昼食を食べ終わった後は、次への食事の準備に整えていく。

食事を終えた後に、もう次の食事のことを考えるなんて「デブやん・・・」そんな声も聞こえてきそうではあるけど、むしろその逆だ。美味しく幸せな食事をするためには、空腹状態にすることが必要で、そのためには間食を控えた方が圧倒的に空腹になる。

ダイエットや体型維持のためには、間食をやめるということはよくあることだが、それだとモチベーションの維持には弱いと個人的には思っている。ダイエット目的だと「太るから食べちゃいけない」と、どうしてもマイナスイメージの動機付けになるからだ。でも、「食事を美味しく食べるために間食はしない」という動機付けだと、一気にポジティブな印象になり、間食を自然と控えるようになるのだ。




バランスの取れたメニュー

どんな食事が幸せか?ということだが、私は、タンパク質・脂質・糖質のバランスが取れた食事メニュー、味つけや調理方法もなるべくシンプルなものがいい。外食店のように味付けが濃く、どこの油を使っているかわからない、添加物や加工食品をふんだんに使ったものよりも、素材本来の味が感じられる食事が好きだ。幸せな食事と言うと、高級レストランでの食事と言った「幸せ=高価」と結びつけられそうな気もするが、そうじゃない。私が思う幸せな食事とは、いわゆる家庭料理だ。結局、それが1番幸せを感じる食事なのだ。




腹8分目で「ごちそうさま」

どんなに美味しい食事でも、腹8分目で終えることが、幸せな食事にするための重要なポイントと言える。お腹いっぱいで苦しくなるまで食べてしまうと、体内での不快感と、食べ過ぎてしまったという罪悪感が食後に襲ってくる。ひどい時には、翌日に持ち越して不快感が続くこともある。大量に送り込まれた食事を消化するために、夜通し働かせてしまった内臓に申し訳ないとしか言いようがない。やはり、毎日を心身ともに心地よく過ごすためには、毎日24時間体制で働いてくれている内臓ちゃんたちには、ホワイト企業で働いて欲しいと思う。そのためには、お腹いっぱい食べ過ぎることなく、体への負担が少ないシンプルで栄養バランスの取れた食事をすることが重要だと思う。




以上が私の幸せ食事である。薄々感じている方もいるかもしれないが、私にとっての幸せな食事とは、

食事を通して毎日を気分よく過ごしていく

ことである。美味しいものを美味しく食べること自体ももちろん幸せなんだけど、いい食事の取り方をすることで体の内側(内臓)も外側(体型)も整い、脳の働きもよくなって、心も整うという好循環が生まれる。noteでは、暮らしを整えることを考えてに書くことが多いけど、『食』に関しては最近こんなふうに感じています😁



最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️