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左手を使う効果

最近の私のマイブームというか、新たな習慣として、「左手(利き手じゃない手)を使う」というのがあります。


朝起きて、A4用紙1枚に今の気分を書き出して思考の整理をするのが朝のルーティーンなのですが、それをここ数日は左手で書いています。


きっかけは、右手のダルさです。筆圧が強いのもあってか、毎朝右手を使って紙に書き出す作業をしていると、右腕から右肩にダルさを感じるようになったんです。体は資本、このまま右手を酷使し続けるのも良くないなということで、左手で書いてみることにしました。


これが意外と良かったんです。やってみる前は、慣れない左手で書くのは面倒に思う部分もあったのですが、やってみると面倒くささはありませんでした。


右手と同じような感覚で書くも、字は小学1年生の習いたての字みたいになります。それでも、きれいに書くことが目的じゃないので、ストレスにならない程度には書ける。不思議とその遅さや不自由さが嫌じゃない。


あえてゆっくり書くというのが心地いいんですよね。今の時代、ネットもサクサク動くし、なんでもはやく便利に効率的にすることが求められます。そんな時代に生きるからこそ、そのスピード感に慣れてしまって、手間暇かけることや、あえて不便に過ごすことといった時間をかけることは面倒なこととされがち。


でも実は、そんな時間にこそ豊かさを感じるのだと、左手を使うことで実感します。調べてみると、左手は右脳・右手は左脳を使っていて、右利きの人は左脳を使って生活しています。左手を使うことで、右脳が使われ脳の活性化にも繋がるみたいです。



右脳というのは、記憶力や想像力、イメージ力などを担う脳で、主に人間の感情を司っている脳の部分です。

一方、左脳は、主にロジカルな思考を司っています。言語や計算のように論理的な思考が求められるものは、すべてこの左脳において処理されます。

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左脳は右脳によって働きは違い、右脳は想像力・直感・イメージが強いとのこと。そう思うと、右手で書いていた時と左手で書いている時では、頭に浮かぶ言葉が少し違うような感覚があるような気がするのですが、そう思うからなのでしょうか。左手を書くことで面白いアイデアとか出てきたら、これまた面白い。


むしろ、左手を使って書く時間が楽しみでもあります。左手を使ってあえてゆっくりと書く心地よさ、日々少しずつうまく書けるようになっている成長実感。


左手習慣、なかなか楽しいですよ😁


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