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大阪・京都の夫婦旅【3泊4日】④

大阪・京都の旅もこれで最終回です。最終日の天気はあいにくの雨でした。行き先は嵐山、雨の嵐山は風情があってなんとも素敵だったんですよね。

二条駅から電車で10分ちょっとで嵐山へ。ティッシュを忘れてホテルに取りに帰ったところで小さな小さな小競り合いを夫としました。

体調がよくなかったのもあり、ぷりぷりと嵐山につくまで無視を心に決めた。私は怒りが長く続かないタイプなので、途中で怒るのも飽きて仲直り。黙っているのも根性がいるもんですね。

福田美術館

目的は福田美術館です。京都に来たからには、なにかしら美術館へ行きたかったのです。京セラ美術館にも行きたかったけど、タイミングが合わず今回は福田美術館へ。

前日にオンラインで予約を取ったので、ひとり100円お得にチケットが買えました。

今回の展示は、「君があまりにも綺麗すぎて ~福田コレクションの美人画~」日本の美人画が複数展示されていました。

展示を見合ったあと思った感情はこんな感じ

  • 何をもって美人というんだろう

  • 昔と今の美人の定義って違いそう

  • 身分の差がある生き方ってどんな感じなんだろう

昔の日本に想いを馳せて、今の自分たちの暮らしを振り返りました。美術館に行くと、普段考えないことを考えるきっかけになるから好き。自分の中にある感情だったり、考えたこともないテーマだったり。

コンパクトさが素敵な美術館でした。

パンとエスプレッソと福田美術館でブランチ

福田美術館内にあるカフェでブランチをいただきました。店内からは渡月橋が見れて優雅な時間だったな。私たち以外、全員海外の方だったのもなんだか不思議な感覚。

カフェから見える渡月橋

本当は、茅葺き屋根の「パンとエスプレッソと嵐山庭園」にも行きたかったけど、タイミングが合わずに断念。写真で見る限り素敵そうなお店だった。

福田美術館のすぐ隣には、「%」のマークでお馴染みのアラビカがあった。気になったけど大行列だったので断念。六本木にできたらしいから、今後そっちに行ってみようかな。

嵐山は雨にもかかわらず大盛況でした。修学旅行と海外旅行の人が大半。気になる食べ歩きもたくさんあったけど、最終日で疲れていたので今回は福田美術館だけ。またゆっくりと訪れたいな。

551をお土産に帰宅

駅でまた551を見つけて、のぞみへ乗車。帰りは夫が隣だったので安心して新幹線に乗れました。

夫と旅の振り返りもしたかったし、たくさんの動いたキモチを記録していたかったのに久しぶりの4泊5日の旅に疲れて、ほとんど寝ていました。

東京駅につくと、人は山ほどいるのになぜかほっとしたキモチに。私は東京の人だと実感した。

大充実のひとり旅からふたり旅の4泊5日、大阪・京都旅でした。ここまで読んでくださって、ありがとうございました。


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