見出し画像

【共通テスト】「国語」の時間配分と解く順番で正答率アップ!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

今回は「共通テスト国語」について解説します。共通テストは、とにかく時間との勝負!いかにして時間内に終わらせ、しかも自分の持っている力を存分に発揮できるかが、得点を挙げるポイントになっています!

国公立大を狙っている文系、理系の高校生のための予備校ならではの知識をおり込んだ「共通テストの時間配分と解く順番」について解説をしていきます!

今回もnoteは簡単に詳細はブログで!という流れで書いていきます。

大学受験をひかえている高校生、浪人生、受験生の方は下のリンクからブログを読んだ方が、より緻密な解説が載っていますので、ぜひ記事をご覧ください!

共通テスト国語 時間配分

ではまず始めに、共通テスト国語の時間配分を解説していきます。

共通テスト国語は80分で「現代文(評論・エッセイ)古文・漢文」を解いていかなければならないハイスピードテストです。

ハッキリいってじっくりゆっくり読んでいては時間が足りません。ですので、時間配分に気をつけて解くことは自分の持っている得点力を存分に発揮するためには必要になることです!

一般的に言われている時間配分をまとめると次のようになります。

共通テスト国語の時間配分 80分
・現代文(評論):25分
・現代文(エッセイ、小説):25分
・古文:15分
・漢文:15分

このようになっています。

センター試験から共通テストに変わって、国語は「複数のテクスト」を読み解くことが課せられており、これまでの本文のみを読んで答える形式からは変わりました。

また、古文と漢文に関しては見開き1ページほどある長文を読み、設問に答えていくのでセンター試験よりも本文は長くなっています。

現代文に比べれば古文漢文はセンター試験からの変化は少なく、解釈がずれなければ8割以上取れます!

ですので、上記の時間配分で区切りをつけられるように演習で時間感覚をみにつけてほしいです!

共通テスト国語 解く順番

次に共通テスト国語の解く順番について解説をします。

解く順番は全部で3パターンあります。この中で、自分に最も合っている順番を選択して解いてください。

共通テスト国語 解く順番
・順序よく前から解く
・得意な順番で解く
・古文漢文から解く

これですね。

順番に前から解く、得意から解く、古文漢文から解く、どれが良いかは人それぞれ違うのです。

しかし、絶対にどの順番で解くかによって得点率が大幅に変わる受験生も出てくるので、安易に考えず色々と試してもらいたいです!

ブログの方では、この順番のどれが一番自分に合っているのかを解説していますので、高校生や受験生の方はしっかりと記事を読んでほしいと思います。

共通テスト国語 時間配分と解く順番 まとめ

いかがでしたでしょうか?

共通テスト国語の時間配分と解く順番を簡単にまとめてきました。

共通テストは本当に時間との勝負!しかも1発勝負です。この競争に勝つためには戦術が必要です。

その戦術は本番までに自分に合っているものを探せるかどうかにかかっています。特に、時間の目安と解く順番は、しっかりと頭に入れて演習を積んでほしいですね!

共通テストで点数を取るための、あなたなりの方法が見つかるはずです!

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

合わせて読みたい記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?