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【教育×IT】エデュテックで教育改革!これからの日本を支える子供たちへの教育のあり方!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

今回は「教育×IT!エデュテックで教育改革!」ということについて書いていきます。これからの日本を支える子供たちへの教育のあり方について、僕なりの意見をまとめていきます。

これまでにも「オンライン英会話」「通信教育の発展」「対面の塾が淘汰」というような記事を書いてきました。

今後は、ますますそうした教育サービスが拡充されていきます。数年後には5Gで映像コンテンツが当たり前、いつでもどこでも学べるような時代が来ます。

そうした教育サービスはITとの関連で、爆発的な革命が起ころうとしているのです。今後の教育の動向、あり方、乗り遅れないようにするには?というような内容を書いていきます。

それではさっそくいってみましょう!

【エデュテック(ed tech)】新しい教育!教育×ITでもたらされるもの

まずは、エデュテックがどのくらいの規模で発展していくかの予測を見ていきます。

2018年には教育×ITの産業の総額はおよそ1886億円となりました。それが、2023年には3103億円の予想とされおよそ2倍近く膨れることになります。

産業×ITの〇〇テックは、教育だけではなく、テクノロジーを産業にかけあわせることで生まれるニューノーマルの時代が、加速的に膨らんできています。

ここで教育×ITであるエデュテックが、どのようなものになるかを未来予測していきます。

①学校教育の場に全員分のタブレットが支給
⇒これにより授業の効率化が進み、より個別に指導できる状況が生まれる
②高速通信により動画よる授業が増える
⇒これまでは紙ベースの教材が、よりリアルに学べるようになる
③学習塾のオンライン化による映像授業の飽和
⇒スタディサプリのようなサブスク型で学べる機会が増える
④AIによる学習指導でパーソナライズされた勉強ができる
⇒個別の学習状況をデータ化し、それを元に最適な学習法をAIが提案する
⑤早期から特化型の勉強に入る子供が増える
⇒難関大学の必要性がなくなる

これがエデュテックがもたらす新しい教育の形です。

これはあくまで予測の範囲であり、またこれ以外にも工夫や方針次第では、もっと最適な教育が受けられる時代がくることでしょう。

この5つについて、もう少し詳しく書いていきます。

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