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常識だよとか、マナーがなってないとかいうやつの方が間違えてる。大体そういうものは人に押し付けるものじゃない。
そう言うやつはめんどくさがりで常識人とは対極の存在といえる。
父親は言う、"君たちも10代が決して幸福で満ち溢れたものではなかったでしょ?10代らしいどこか暗くて陰鬱な時があったでしょ?"
続けて彼は言う、"逆にこの年になっても幸せなことが結構あるんだ"
誰かを失うとそれを悲哀で埋めるんじゃないか
仕事の話聞いて、自分が作ったいまいちなエビチリを美味しいって言ってもらえて、美優ちゃんのハマってるゲームを教えてもらいながらプレイして、自分はどうしようもなく美優ちゃんのことが好きなんだな。
これ以上幸せなことはない。絶対に
郵便局に行くやつに悪い奴はいない
この世がまだ未知ならば、ある程度の信頼と疑問とを持ち合わせる必要がある。
私が罪を背負うのでどうか私を天国に連れて行ってください
小間に水滴が落ちる。撥水加工が取れかかった布に雨音が鈍く鳴る。石突きは暗くなった空を指し布に触れた水滴が8当分になって露先から滴る。
小説を書こう
主人公を決めよう
主人公は女の子がいいでしょう。
ウブで世界のことなんて何も知らない方がいいでしょう。
自分のことを制限する環境を与えておきましょうか。その方が解放が喜ばしいものになる。
大抵主人公には不幸が襲ってくる方がよろしい。その中の幸せは幸せとしない方がいい。なぜなら、読者はこの本に自己投影をした時に苦しい自分に寄り添っていた方が読んでくれるから。読書家に幸せ者はいませんよ。
人を傷つけることが多い人はその反省から人を傷つけないようにするあまり、自分が人を傷つけてしまいやすい理由を知らない。逆に、人からよく傷つけられる人はその反省から自分が傷つくことに注力するあまり、相手から傷つけられる理由がわかっていない。要は、人にされて嫌なことはすんなってこと。
カレーは作り続けられるだけの価値ある食べ物。
誰がどのような手順を追ったとしても味はルーごとに均一なものとなる。
人が皆、生まれて様々な人生を謳歌し、肉体が動かなくなるのと同じように
文学への接し方として、余裕のなさは大切だろう
何もかもに満ち足りている方にどうやって作家の空虚が捉えられようか
現実は辛いから夢の中で笑ってくれ
嘘になってしまった。嘘になっていた。変更はない。
まるであの人に分からないように嘘をつく。
本当はこんなやつとはすぐにでも離れたいはずなのに、わらってみたり、頼ってみたり、迎えに来て欲しいとメールしてみたり、仲の良い振りができる。
一見辻褄が合わないことだとしても、その人の中でぐるぐる思考され、歪曲している事実さえ気にならないほどになる。
あの人は前はあんなだったのにどういう訳か今は真逆なことをしている状態だ。
でも、吐いた真実が嘘になってしまう