好きなことを仕事にすると不幸になる理由
あなたの好きなことはなんですか?
今の時代「好きなことを仕事に」というキャッチフレーズがとても浸透しており「好きなことを仕事に出来れば最高だよね!」と実際に思っている人も多いです。しかし転職や就職に関する様々なデータを見てみるとなんと実は「好きなことを仕事にしている人ほど不幸になりやすい」という結果が判明していてかなり驚きです。
転職や就職の場面で仕事を選ぶ時にどうしても「自分のやりたいこと」に目を向けがちです。しかしその視点はかなり危険で仕事が人生を不幸にさせる原因になってしまう可能性があります。
ではなぜ「好きなことを仕事にすると不幸になるのか?」を今回は解説します。これからどういう仕事を選べば幸せになれるか?もいずれ解説するので是非とも記事が公開された時はご覧ください。
好きなことを仕事にすると不幸になるわけとは?
さぁここからが本題です。一見幸せになれそうな仕事の選び方が不幸になってしまう理由とは一体何なのか?
この様に「仕事は仕事だしお金はその分欲しい」と思っている人の方が最終的な幸福度は高く、年収やキャリアのレベルも高くなっていたという「好きなことを仕事に!」と思っていた人にとっては、少し残酷な結果になってるかと思います。
好きなことを仕事にしたとしても続けていくうちに「嫌なこと」が目に入ります。「仕事は仕事」と割り切っている人は「これも仕事のうちだから仕方がない」と思えるのですが、人間好きなことに情熱があるので好きなことの中にある嫌なことが目に入ると一気にその情熱が冷めてしまうわけです。
そうすると好きなことに対するモチベーションが低下し、幸福度も下がってしまうというのが「好きなことを仕事にすると不幸になる理由」です。
「好きなことを仕事に!」は出来るかもしれませんが「好きなことだけを仕事に!」というのは中々難しいものです。それよりも「今はあまり情熱が無いけれど今より成長出来る職業はないか?」という成長派の視点で仕事選びをした方が、この先の長いスパンで考えた時に人生は豊かになります。
あなたは適合派?それとも成長派?
仕事選びで失敗したくないなら
科学的な適職(著・鈴木祐)
この本にはあなただけに合った「適職」を科学的データをもとに一緒に探してくれる本になっています。仕事とは人生の大部分を占めるもので、仕事選びはとても慎重にしなければいけません。ですがこの本を読むことで「後悔しない仕事選び」が可能になります。
「今の仕事を辞めたい、」と思っている人や「これから転職を考える」という人はこの先の将来の為にも読んでおくことをおすすめします。
そしてこの本には「今の仕事を天職に変える方法」も載っているので「今の仕事がつまらない、」と思っている人でも、転職せずに仕事の満足度が大きく変えることが出来ます。かなりおすすめです。
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