【DIY】自然と遊ぶ、パイプ煙草のタンパーを自作してみる | ちょっと一服【喫煙にまつわる由無し事】
こんにちは。
流れるけむり です。
僕はひょんなことから喫みはじめ、今じゃすっかりタバコ好きです。
喫煙文化について少し書かさせて頂いた前回。
引き続き、僕が自作で使っているパイプタンパーの作り方を記していきたいと思います。
パイプ喫煙では、いくつか道具が必要です。
例えば、タンパー
タバコに火を入れると盛り上がってきますので、途中で、抑えてあげるための道具です。
美味しく喫むにはこれを使えるようにならないといけません。
パイプタンパーを自作してみよう。
素材は、桜、けやきなどがオススメですが、まあ燃えなければなんでもいいと思います。
例えば竹なんていうのも風流でいいかしらん。
個人的に最適だと思うのは広葉樹の枝ですね。
さてでは、どうやって作るか。
まずは、枝を拾ってきましょう。
折ったら、絶対ダメです。折ったら折り返されます!?
その次に、布などで簡単に汚れを落として、家の中で乾燥させましょう。
先端の形をどうするか?
尾の形をどうするか?
をイメージしていきます。
市販品と同じ形にするより、使いやすいオリジナルの形を考えた方が楽しめます。
① 長さを決めて、ノコギリで切ります。
Q. 木を切るのは想像しているよりずっと柔らかいですね!
A. 若い木だから
② 次に切り口にヤスリをかけます。皮が柔らかいので、優しく丸を描くように。
#400番くらいのヤスリを使っています 。
これ重要で、皮が柔らかいので、優しく丸を描くようにヤスリを掛けていきます。
ナイフで微調整しては、またヤスリをかけ、切り口を平らにしてきます。
③ ナイフで削り出してみよう。
まずは、皮むき。
ナイフを入れたら、反らせるようにして剥いていきましょう。
Q. なかなか剥くことができません・・・
A. ナイフを45度くらいの角度で入れて、刃先を持ち上げてみてね。
④ 次に、印付け。
皮が剥けたら、決めた形状デザインに向かって、どのあたりから細くするか印をつけましょう。
そして、傾斜角度をどうするか。
タンパーの使い方には、さまざまなやり方があります。
基本的にはボウルの中の灰の表面をまっすぐ平面になるようにしますが、 応用編として真ん中だけ盛り上げるように押さえる方法があります。
使うタンパーは基本編と応用編ではちょっと違うので、 自分のやり方に合ったタンパーを作れるのが、自作のいいところですよね。
正確にはタンパーというのは灰を押し付ける機能を持ったもので、ナイフやニードルが付いているタイプ(上記写真の銀色)は、コンパニオンといいます。
今回自作したのはタンパーです。
使い心地はいいです!
おまけ。とっても長い「アラゴルンパイプ」
ロードオブザリングの箱の中に入っているのは、長いパイプ。
元々、作者のトールキンがパイプを吸う人で、物語の登場人物にもその趣味が反映されているのが商品化されたのだそうです。
それではまた違う機会にお会いしましょう。
オススメのたばこやさん。
◉喫煙具専門店 kagaya 新宿店・・・03-3352-3689
◉野村タバコ店・・・03-3443-0010
◉銀座菊水・・・03-3571-0010
◉いづみや
■関連記事 こちら!
パイプ煙草のシェイプと吸い方。| ちょっと一服【喫煙にまつわる由無し事】②
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