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#仕事について話そう
「権力を握る人の法則」を読めば美辞麗句が並ぶリーダーシップ論よりも現実的な仕事術を多く学べる
巷のリーダーシップ本というのは、偉くなった人が偉くなった後に書いた自伝であり、世間から「こう見られたい」というバイアスをもとに過去を振り返っているため、偉くなる仮定で実際にどのようなことを行ってきたのか、について生々しい記述はなされていない(もしくは歪曲されている)。
もしくは、既に偉くなってしまったのでマズローの欲求5段階説でいうところの自己実現欲求を満たした途端、「やっぱり会社は公器である以
「権力を握る人の法則」の著者の続編が刺激的だったので、改めて印象に残った点を記載しておく
少し前にnoteで取り上げた「権力を握る人の法則」の著者の別の作品も読み、引き続き面白かったので感想を以下記載しておきたい。
リーダーシップ論で述べられているリーダー像というのは「リーダーたる者かくあるべし」という理想像、つまり絵空事が述べられており、実際にリーダーが取る行動というのはその理想像とは真逆でかけ離れているケースが多い。
そして重要なのはそれで現実世界は回ってきたし、これからも回っ