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最も組織にとって有害なのはやる気と意欲があってセンスのない人である

”センスがあるけれど意欲のない人は、なるべく楽して勝とうとするので大将に向いている。センスもあって意欲もある人は参謀が向いている。センスもなくて意欲もない人はKPIでしばいて現場やらせれば良い。一番困るのが「センスがなくて意欲のある人」”。

上記は楠木建氏と山口周氏の共著「仕事ができるとはどういうことか?」からの引用だが、元々はナチスのゲシュタポの言葉らしい。

実はサボり癖のある人のほうが無駄なことには手を出さずに勝とうとするので、大将に向いているという事実。そして、さらに残酷なのは、センスがなくて意欲のある人が組織にとって最も有害だという事実。

意欲はなくとも、センスのある人を目指そうと思わされたのが上記の言葉である。

そして、センスは磨くことができるというのが前述した本「「仕事ができるとはどういうことか?」でも述べられている。是非ご一読を。

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