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【ミニマリズム】本棚2つ分の本を捨てたら、物事が好転してきた

どーもKiyotomoです。

約半年ほど前からミニマリズムに関心を持ち始めました。

きっかけは、会社のPCからあるゆるデータ断捨離したことです。
(詳細記事はこちら)

これをやった結果、めちゃくちゃ気持ちよかったんです。
本当に本当にオススメです。
半年たちましたが、この状態が気に入り、
未だに僕のデスクトップは綺麗です。


情報が多い事はマイナスになる



視覚的な情報が如何にストレスだったのか実感しました。
目に映る物が多いと、

「あ、そういえばあの資料見直そうと思ったんだった」
「あーこの画像指定のフォルダに入れなきゃ」
「あれ?このExcel途中で終わってたけ?」

など、次々に脳内に様々な考えがよぎります。
結果、目の前仕事に集中できない⇒生産性が下がる
気づかない内にこんな状態だった事に気づきました。

情報と言えば、本も情報

僕は本が大好きです。

会社で評価を得られてきたのも、
資産運用など新しい分野に取り組めたのも、
人間関係が好転したのも、
スキルが身に付いたのも

全部本のおかげです。
困った時の解決方法は基本、誰かが本にしてくれてます。

そして本が増えれば増えるほど、
それは自分が努力してきた証でもあると感じてました。

でも、本も紙に記された情報なんです。
これは捨てるべき対象なのか?と悩みました

本を捨てる事を決意

そんな中、ある本と出合いましたそれがこちら

この本の中に、このような説明がありました

僕は自分の価値を、
置いてある本の量で示そうとしていた
(これだけの量の本を読んだ自分は、
好奇心旺盛で知的な人間でしょ?
と自分は思いたかったのかもしれない
と著者は語っています)

これはグサリときました。

そして本当に大事な本だけを残して、
残りは手放す事を決意。

まずはメルカリに売却。
中々売れないのはブックオフに持っていきました。

本を捨てる事で得られた物

結果、本棚2つ分の本を捨てる事が出来ました。
そして感じた事は...,やっぱり気持ちがいい!

PCデータの時と同様、本が目に入る事は
無意識レベルで脳内に様々な考えを発生させている事に気づきました

「あの本久々読もうかな...」
「そういえばあの本まだ途中だったから読まないと」
「本棚も整理しないとな」
「なんかカバーずれてる後で直そう」

「まぁ全部あとでいいや」
⇒次の日も同じような事を考える

など次々に色んな考えが頭によぎっていたのだと。
そしてそれは気づかないうちにストレスになってました。
頭の片隅に、「あとで●●しなきゃ」があると
脳はキャパを使い、疲れるんです。

本棚から本が消えるとそれが一発で解決
今日も綺麗な部屋だな。と気持ちよく感じて終わりです。

何故か物事が好転してくる

本棚の本を捨てた事で他にも影響が...
それは毎日勉強する時間が増えたことです。

それは何故か?
空っぽになった本棚を見ると気持ちいいと同時に、
そこを埋めたくなるんです。
「次は何の勉強しようかな」と自然と前向きになるんです。
(これは人間の性質なんですかね。空白を埋めたいという)

でも、もちろんそこで本を買ったら元に戻るので、
その埋めたい、新しい事を勉強したいという気持ちを
そのままマクロやnote作成にぶつけます。

そうすると1日が充実し、『今日は◎◎が出来た』
とやりきった実感がします。

今までの「●●しなきゃ」⇒「今度でいいか」⇒「●●しなきゃ」
という永久ループとはおさらばです。

それでも残した本がある

かなり本を捨てましたが、それでも残した本が数冊あります。
この本もいずれは捨てるかもしれませんが、
厳選に厳選を重ねた上、自分の人生に与えた影響が大きく、
本が減った今だからこそ、改めて何度も読み直していきたいと思う本です

この本はまた別途、違う記事でご紹介したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございましたー!

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