「ミニマリストって物欲ゼロの修行僧じゃん」と思ってた自分に衝撃を与えた本
どーも、きよともです。
「PC内のデータを断捨離して、データ減るのって気持ちいい」
「本を捨て、物が減ると部屋が広くなり気持ちいい」
と物が減るとストレスが減る事を実感した2021年
『物が減ると、幸福度が上がる』
これを実感し、ミニマリストの本も読んでみました。
読んだのはこちら。
ミニマリストに抱いていた誤解
これまでミニマリストと聞くと正直、
「ひたすら物欲を捨てる修行僧」そんなイメージでした。
でもこの本に共通して書かれていたのは、
ミニマリストとは、
自分にとって本当に大事な物をフォーカスする
そしてそれ以外を捨てるという生き方。
つまり何でもかんでも捨てるのではなく、
自分にとって本当に必要な物を見つけ、
その1点に時間やお金を費やそうといった感じにあります。
物が多くなると何処に何があるのかわからない。
もう何年も使ってない物が部屋にはたくさん.....
ミニマリストの魅力は誰でもすぐにイメージできる
ミニマリストって何がいいの?
って思う方も多いかと思います。僕もそうでした。
そんな僕でも「なるほど~」となった例をご紹介。
ご紹介した本には、こんな例え話がありました。
旅行に行く際、キャリーバッグ1つで出掛けた時の爽快感。
この荷物だけあれば充分。どこにだって行けるという身軽さ。
旅館についたら無駄な物は一切ない。
普段いかに物に囲まれて生活してるかを実感する。
本当に必要な物は案外少ないのかもしれない。
この感覚を毎日感じる事が出来れば、
日々の幸福度は全く変わるかもしれないと思いました。
始まったミニマリストへの道
先ほどの例に共感し、早速物を捨て始めました。
最初は中々捨てれない。
でも「毎週何か捨てる」という目標を掲げ、
何度もこれは自分にとって必要か?と問いかけ捨てていきました。
おかげで部屋はどんどん広くなっています。
服も減らしたので、もう選ぶのに迷わなくて済みます。
今年の冬の衣替え作業も一瞬で終わりました。
小物やゲーム機を売った為、テレビの周りもスッキリ。
埃が溜まっても掃除がしずらいというストレスからも解放。
最近では妻も触発され、バスタオルが我が家から消えました。
足し算より引き算
今まで。何か新しい事を始めようとする時いつも足し算でした。
「運動した方がいいだろうから毎朝走ろう」
「参考書を買って勉強しよう」
「身体にいいから毎日プロテイン飲もう」
「スキルを身に着ける為、毎日特訓しよう」
こんな感じで今までの自分に何かを足す。
でもミニマリストの考えは基本的に引き算です。
いらない物をそぎ落とし、本当に大事な物を見つける。
そしてそこにひたすらフォーカスする。
もし何か新しい事を始めたい、今の自分を変えたいなら、
今の自分に"足す"のではなく、"引く"ことから始めると
今までよりもずっとスタートしやすいかもしれません。
以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございましたー!
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