基本情報技術者試験~IT用語禄①/メモリ編~
どーも!"きよとも"です!
IT未経験ながら、「基礎情報技術者」の資格を取ろうと思います
その上で、noteをどう活用していくのかはこちらにまとめています
今回はメモリ編。
上記の記事に書かせて頂いた通り
覚えたい単語を羅列し、記憶した後、
こちらのnoteにまとめていきます。
▼IT用語禄スタート
CPU
「インテル入ってる」のやつ。
制御装置と演算装置が組み込まれており、
全体の命令や処理を行う
主記憶装置、補助記憶装置
その名の通りデータを記憶する箇所
主記憶 / 揮発性メモリ:電源が落ちたら残らない
補助記憶 / 不揮発性メモリ:電源が落ちても大丈夫。
キャッシュの書込み式には2つある
ライトスルー方式
主記憶にも保存。バックアップを取るため安心
その代わり処理スピードが落ちてしまう
ライトバック方式
直接書込みで主記憶には書込みない為、保存リスクは上がるが、
処理スピードが上がる
DRAM(Dynamic Random Access Memory)
安価で大容量の為、主記憶装置に使われる。
コンデンサに電荷を蓄える事で情報を記憶するが、
コンデンサの電荷は時間経過と共に減っていく為、
「リフレッシュ操作」を定期的に行う必要あり。
DRAMはアドレス単位で読書きや消去を行う。
メモリセル構造が単純なので高集積化することができ、
ビット単価を安くできる。
SRAM
DRAMよりも高速に動作し、キャッシュメモリに使用されるメモリ
電源を切ると記憶情報が失われてしまう揮発性メモリ
実行アクセス時間
キャッシュメモリと主記憶が存在するとき、
実際の1アクセスに要する平均時間を実効アクセス時間といいます。
実効アクセス時間は、
(キャッシュメモリのアクセス時間×ヒット率)
+主記憶のアクセス時間×(1-ヒット率)
SDXC
SDカードの上位規格
MAXで2TBある。ファイルシステムはexFAT
フラッシュメモリ
本来、読み込みしかできないROMの一種。
だが、こちらは書き換えが可能
1バイト単位の書込みを行う従来のEEPROMとは異なり、
ブロック単位での書き換えを行える
ROM
読みだし専用の不揮発性メモリ。
コンピュータに電源を投入すると、マザーボード上のROMに格納されている「IPL」(Initial Program Loader)というプログラムが起動し、
その後ハードディスク内のブートプログラム、
続いてOSという順で起動して操作可能な状態になります。
プロセッサ
処理装置の総称
コンピュータの中で機械語の命令語を実行しているハードウェア。
パソコンの中のプロセッサとしては、CPUがプロセッサにあたる部品
メモリインタリーブ
本来1つである主記憶装置の中に仮想空間を作り
並列作業をさせる事で、主記憶へのアクセスのスピードを上げる
命令キャッシュ
一度命令された内容は近い将来また呼ばれると判断し、
すぐに引き出せるように、キャッシュメモリに保存をしておく
CD-R
CD-ROMはアルミニウム製の薄膜に記録するのに対し、
CD-Rは金属薄膜に塗布された有機色素の有無で反射の度合いを変化させる
DVD
ディスクをはり合わせた2層構造をもち、
レーザ光で記録層を相変化させて記録
ハミング符号
データの伝送時に付加し、誤りを検知・訂正できる誤り訂正符号の一つ
情報ビットに検査ビットを付加することで2ビットまでの誤りを検出し、
1ビットの誤りを自動訂正できる方式です
アクセス時間の短い記憶装置
記憶装置を高速に動作するものから順番に並べると、
「レジスタ,キャッシュメモリ,主記憶,
ディスクキャッシュ,磁気ディスク,磁気テープ」になる
ECC
誤り訂正符号としてハミング符号や垂直水平パリティを用いることで、記録内容に発生した誤りを検知・自動訂正できる誤り制御方式です。また、この機能を搭載したメモリをECCメモリ
CRC
巡回冗長検査の意味。送信データから生成多項式によって生成した誤り検出用のデータを元データに付加して送信し、受信側では送信側と同じ生成多項式を用いて受信データを除算し、送信されてきた誤り検出用のデータと比較することで誤りの有無を判断する方式です。高速に動作し、パリティチェックでは不可能な偶数個の誤りを検出できるという特徴がありますが、誤りの訂正機能は持っていません。
光磁気ディスク
データの記録には赤色レーザと磁気、
読み出しには赤色レーザを使用して再生を行う記録メディア
フリップフロップ回路
1ビットの情報を一時的に"0"または"1"の状態として
保持する(記憶する)ことができる論理回路
SRAMの記憶セルに使用されている。
DRAMと違い、リフレッシュ動作が不要
本日は以上です。
スキマ時間に何度も見直し、頭に入れていきます
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