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『算数の苦手と平衡感覚の関係』をアップしました


noteのサークル『発達ステップアップ講座』に
「『発達エクササイズの基本 6』算数の苦手と平衡感覚の関係」
をアップしました。

算数の苦手と平衡感覚の幼さは、密接な関係があります。
それは、子どもが描く絵のエクササイズを見ると、とてもよく分かります。

ところが、そのことが、ほとんど知られていないために、
多くの子どもが、繰り返し、繰り返し、ドリルをしたり、
補習に長時間費やし続け、最後の最後に

『この子は、算数ができない障害です』

と、言われることがよくあるのです。

そこまででなくても

『この子は算数が苦手だから仕方がない・・・』

と、諦められてしまうことはもっと多いのでしょう。

平衡感覚と算数の関係に気づいてくれる大人が増えて欲しい。

それで救われる子どもは、今、とても多いのです。




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『発達障害』の問題について述べたものは数え切れないほどありますが、 『十二感覚』との関係について語られることは、ほとんどありません。 37年間、支援教育の現場であらゆる療育を実際に見たり学んだりしてきた中で、これは、一番重要なポイントだと考えています。

『発達障害』の問題は、「生まれつきだから改善しない」 と、言う人がほとんどです。 ところが、このようにいわれる子どもの十二感覚を観察すると…

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