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ながいコーチの「晴れの日も雨の日も」

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2023年10月の記事一覧

晴れの日も雨の日も#215 【タケおじシリーズvol.5】初恋

タケシ、明日の土曜日天気もええみたいやし、また山行くか? ごめん、おじいちゃん。明日はあ…

晴れの日も雨の日も#214 しかない思考癖、ねばならない症候群、べき人間

〇〇するしかない。☓☓であらねばらない。△△すべき。 そういう考え方に人は陥りやすい。こ…

晴れの日も雨の日も#213 ルーティンとコンフォートゾーン

ラグビーW杯もいよいよニュージーランドと南アフリカの決勝を残すばかりになった。 健闘むなし…

晴れの日も雨の日も#212 【創作会話】心のヒダヒダとか一体感とか

飲み屋で二人のオッサンが話をしている。 「心のヒダヒダってあるやろ」 「ん?なにそれ?」 …

晴れの日も雨の日も#211 【おでん屋シリーズその12】おでん屋雑談 小ネタいろいろ

相変わらず行きつけのおでん屋にはちょくちょく顔を出している。先日はミンミンが主たるしゃべ…

晴れの日も雨の日も#210 野良

野良犬、野良猫を見なくなった。ノラに近い猫は、まあ、まだいる。でもそれもサザエさんの歌に…

晴れの日も雨の日も#209 NHKプロフェッショナル「世界一の少年野球監督」

10月4日に掲題の番組が放映されていた。ご覧になった方も多いかもしれない。約1時間、私も細君とともにかぶりつきで食い入るようにみてしまった。 滋賀県の辻さんという少年野球監督のお話だ。全国大会3度優勝。世界大会でも優勝。輝かしい経歴だ。 昔はこういう人は体罰スレスレのこわい人がベースのイメージだ。さすがに今はそういう時代ではないが、辻さんも、最初はとにかく勝ちたくて、作戦から投球、バッティング全ての指示を自分でベンチから出していたという。罵声も飛ばしていたし、選手を駒のよう

晴れの日も雨の日も#208 【創作SS タケおじシリーズvol.4】たかいたか〜い

「おじいちゃん、たかいたかいして〜」 「よっしゃ。ほりゃ、たかいたか〜い」 「キャッキャ。…

晴れの日も雨の日も#207 人生を形作る

還暦を過ぎ、子育ても終えると人生のかなりの部分が出来上がったような感覚にとらわれる。そう…