見出し画像

障害がわかる前のバイトの話

スーパーのバイトの
レジ打ちと
品出しをしてました

品出しでは、どれが割引シール貼って

どれが賞味期限に近いから前においてなどの、

判断がつきませんでした。

それで何回言えばわかるねん!アホが!
さっきも言ったやろ!
だらだらしてないでちゃんとやれ!と

裏で毎回怒られて

ある日急に

人が足りないからレジに移ってと言われる

レジ打ちでは割引とか
バーコードのついてない

野菜がわからなかったり

やり方がわからなくて、あたふたしてたら

自分の並びだけお客様がズラっと溜まっていって

うしろのおばちゃんから

あんたはやくしーな!と怒られ

ポイントの付け方でも
上手く理解できなかったため

フリーズ状態。

お客様から、お金のミスで
レシートを持ってきてクレームがきたり

レジ打ち中に涙が止まらなくなり
パニックになって、
仕事中に泣きながら帰ってしまいました。

そのあと、電話がかかってきても、怖くてでれなくなりました

お母さんが電話に出て、すいませんでしたと言って

お母さんと一緒に制服を返しに行きました

当時16さいでした

障害が気づいてなかったからなんで何もかも、
ついていけないのか、分からなくて

普通の人と同じように働くのは難しかった

今は、自分が知的障害があるからレジ打ちの仕事はあっていなかったと、思いました。

この後はトラウマになって

18さいの療育手帳もらうまでは、働いてないです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?