御朱印RTA(T=travel):全国の一宮の御朱印を授かった話(1/n) indexページ
みんな 「しゅいん」って、知ってるかな?
掲題の通り、今年(2023年)、8ヶ月かけて全国の一宮の御朱印を授かって回るという長期旅行企画をやった。昨年の東海道RTAのように、X上に簡易的な記録はつけたものの、やはりちゃんとした文章として残しておきたいので、noteに記事化することにする。延べ40日程度かけて達成した事柄なので、とても1記事ではまとまらない。いくつかの記事に分けてまとめるつもりなので、この記事はそれらへのindexにするつもり。↓はX上に作ったまとめポータル的なポスト。
なぜ御朱印なんだ
理由は大きく2つ。
1つは元々ちょっと興味があったということ。御朱印をスタンプラリー扱いするのは本来失礼なことだけど、過去に道の駅スタンプラリー中国地方編をクリアした時に、集めて回るタイプの旅行の楽しさを実感して、全国を舞台にしたその類型に挑戦するのはきっとおもしろいだろうな、と。
そしてもう1つ、こちらが案外大きくて、それは「意思決定コスト」の低減。上でもちょっと触れた通り、昨年(2022年)は旧東海道を江戸日本橋から京都三条大橋まで歩くという「東海道RTA」をやった。
実際に半年かけて取り組んでみて、「一つのテーマを掲げて中長期的に目標を達成するタイプの旅行」が思った以上に楽しいことがわかった。また、ゴールし終えて東海道以外のことに週末を使えるようになってから、逆にそれまで週末に何をしようかという意思決定コストを払わなくて済むというのが相当に楽だったことにも気付かされた。2023年が明けて早々に、なにか長期的に取り組まなきゃいけない旅行ネタが欲しい(=しばらくまた意思決定コストから逃れたい)と思うようになり、それが1点目の動機と結びつき御朱印集めになった、という次第(これを書いている2023年末、次のテーマをどうしようか既に悩んでいる)。
一応レギュレーション的なもの
例によって一応「RTA」なのでレギュレーション的なものを設けて取り組んだ。
「一宮」はwikipediaの「諸国一宮以下一覧」に掲載の95社を対象とする:いろんな定義があるようなのだけど、wikipedia内の定義が自分としては一番しっくり来た、具体的には古い定義の律令国の一宮に限られているところに「格」を感じたためこれを採用することにした。
95社をコンプした後、任意のNo. 96~98を授かり、最後締めくくりにNo.99, 100として伊勢神宮外宮・内宮にご挨拶に伺って完了とする。
一国の御朱印をコンプするまで他国移行禁止:何故か複数の一宮有する国があるけど、この場合、それらを1回で回りきれなかった場合は、他を残して別の国にトライすることは禁止する。御朱印帳の並びを整然とさせたいからね。
その他交通手段等には制限なし
時系列index
時系列では以下の通り。いくつかの日程毎に区切って、10前後の記事にまとめる予定。仕上がり次第リンクを張っていく。
2月25日:遠江 ・・・東海道(五畿七道)コンプリート!
4月22日:佐渡・・・離島四天王1件目!
4月30日:大和・和泉・摂津・・・畿内コンプリート!
5月24日:対馬・・・離島四天王2件目!
5月26日:壱岐・・・離島四天王3件目!
6月10日:出羽・・・東山道コンプリート!
6月17日:越中・・・北陸道完走!(1ミス)
7月8日:長門・周防・・・山陽道コンプリート!
7月16日:隠岐(2/2)・・・山陰道コンプリート!/離島四天王撃破!
8月10日:豊前・豊後・・・西海道コンプリート!
8月19日:伊予・土佐
8月26日:讃岐・阿波・淡路・・・南海道、及び本編コンプリート!
9月2日:EXTRA 3社
9月9日:伊勢神宮・・・最終ゴール
実はなにげに連続40週欠かすこと無く御朱印をいただくという、それなりの実績を解除したりしている(ささやかな自慢)。
律令国別index
(いくらでも調べれば情報出てくるだろうけど)神社単体の情報にたどり着きやすいのも便利かと思うので。ちょっと歪なリンクにはなりそうだけど、許し亭許して。
南海道:紀伊・淡路・阿波・讃岐・伊予・土佐
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